FX(外国為替証拠金取引)とは

FXは証拠金を担保にその何倍もの外貨取引ができます

FXとは、一定の証拠金を担保に、その担保の何倍もの外貨取引を可能としたものです。FXには主に以下の特徴があります。

(1)ハイリスク・ハイリターン

FXは、証拠金という少ないお金でその何倍もの取引を行なうことができるため、相場の方向性をタイミングよくつかむことで、高い投資効果を得ることが可能となりますが、予想が外れた場合には、大きな損失を被る危険性があります。

  • 平成22年8月より、FXに証拠金倍率の規制が設けられています。具体的には、平成22年8月より取引の上限が証拠金の50倍に制限され、さらに平成23年8月には取引の上限が証拠金の25倍に引下げられました。現在はこの25倍を上限に取引が行なわれています。

(2)取引手数料

FXの取引手数料は、一般的に外貨預金の為替手数料と比べて大幅に安くなっています。

(3)スワップポイント

FXでは、二国間の通貨の金利差によって計算される「スワップポイント」の授受が行なわれます。
具体的には、高金利通貨を買持ちする場合はスワップポイントを受取り、高金利通貨を売持ちする場合はスワップポイントを支払います。

FXは「円安」「円高」どちらに振れても利益の機会があります

例えば、1ドル=100円のときに「円安(ドル高)」を予想して、100万円(1万ドル分)の証拠金で10倍、つまり10万ドル分のドルを買ったとします。
仮に5円円安方向に進み105円になったときにドルを売れば、利益が50万円発生し、新たにその金額が得られます。逆に5円円高方向に進み95円になったときにドルを売れば、損失が50万円発生し、その金額が証拠金から差引かれます。
これらを図や計算式で表わすと、以下のとおりとなります。

  • (注)
    往復の取引手数料や二国間の通貨の金利差によって計算されるスワップポイントの授受などは考慮していません。

一方、「円高(ドル安)」を予想した場合には、実際にドルを持っていなくても、ドルを売る取引を行なうことになり、損益計算は「円安(ドル高)」を予想した場合と逆となります。
このように「円高(ドル安)」を予想した場合にも利益を得られる機会があることは、外貨預金にはない大きな特徴です。

FXはハイリスク・ハイリターンの取引です

FXは、担保となる証拠金以上の外貨取引ができるので、相場の方向性をうまくつかむことで、大きな利益を得ることが可能となります。ただし、FXは、相場の予想が外れた場合には大きな損失を被る危険性があります。つまり、FXはハイリスク・ハイリターンの取引です。
為替相場は、その通貨を発行している国の政治・経済情勢や金利動向、貿易関係、投機筋の動きなど、さまざまな要因が複雑に絡み合って形成されるので、先行きを予想することは簡単なことではありません。FXを始める際には、この点についてあらかじめ留意しておく必要があります。

お取引にあたっての手数料等およびリスクについて

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