金融・証券用語解説 [成長投資枠]

金融・証券用語解説
[成長投資枠]

成長投資枠  (せいちょうとうしわく

カテゴリ :  投資信託 /株式 /経済 / 売買・取引 / 金融 / 税制

少額投資非課税制度(NISA)に設けられた二つの投資枠の一つ。
投資方法は積み立て投資と一括投資の両方が可能です。年間の非課税投資枠は240万円で、最大1200万円まで利用できます。このため、生涯の非課税投資枠を全て使い切るには、残りの600万円は、つみたて投資枠で投資することが必要になります。資産の把握は簿価ベースで行います。投資できる商品は、投資信託(含む上場投資信託)や上場株式、不動産投資信託(REIT)など幅広くなっています。

株式では整理・管理銘柄には投資できません。投資信託では、信託期間が20年未満のものや、毎月分配型、ブル・ベア型などデリバティブを使った一部の商品が除外されています。実際に投資できる商品は、金融機関ごとに異なるので、NISA口座を開設する前に確認しておくことが必要です。

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情報提供:株式会社時事通信社

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また、各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。商品ごとに手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の上場有価証券等書面または契約締結前交付書面、目論見書、お客さま向け資料等をお読みください。

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