金融・証券用語解説
[つみたて投資枠]
[つみたて投資枠]
つみたて投資枠 （つみたてとうしわく）
少額投資非課税制度（NISA）に設けられた二つの投資枠の一つ。
投資方法は積み立て投資に限定されます。年間の非課税投資枠は120万円で、この枠だけで生涯の非課税投資枠1800万円まで利用できます。資産の把握は簿価ベースで行います。投資できる商品は、積み立て・分散投資に適した投資信託とされており、販売手数料がゼロ円で、信託報酬が一定水準以下の投資信託に限定されています。金融庁の承認を受けた低コストの『インデックスファンド』が大半を占めています。実際に投資できる商品は、金融機関ごとに異なるので、NISA口座を開設する前に確認しておくことが必要です。
2018年1月にスタートしたNISAの積み立て型制度「つみたてNISA」の投資枠や口座開設期間、非課税期間などを24年のNISA制度改正に合わせて拡充したものです。
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関東財務局長（金商）第108号
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