金融・証券用語解説
[SMA]
[SMA]
SMA (えすえむえー)
英語表記「Separately Managed Acount」の略で、証券会社や金融機関が顧客と投資一任契約を結んで資産管理するラップ口座サービスのひとつ。
2004年4月の投資顧問業法改正により、証券会社のラップ口座を通じての投資一任業務が解禁されたのを受けて誕生しました。証券会社などは、顧客の運用目標やリスク許容度を把握した上で適切なポートフォリオを提案、顧客の口座内で売買を実行して資産を管理します。また、運用状況を定期的に報告するなどアフターフォローを含めた総合的なサービスを提供します。預け入れ資産残高に応じて一定の手数料を支払いますが、料率は証券会社により異なり、運用成績による成功報酬制を採用しているところもあります。サービスを受けるための預け入れ資産額も証券会社により異なりますが、数千万円以上と高額のため、基本的には個人の富裕層を対象としたサービスといえます。
最近検索した用語
新着用語
▼頭文字から探す
▼カテゴリから探す
お勧め情報
お取引にあたっての手数料等およびリスクについて
当社の取扱商品等へのご投資には、商品ごとに所定の手数料等をご負担いただく場合があります。(国内株式委託手数料は約定代金に対して最大1.26500%(税込)、ただし、最低2,750円(税込)、ハッスルレートを選択しオンライントレード経由でお取引いただいた場合は、1日の約定代金合計が300万円までなら、取引回数に関係なく国内株式委託手数料が3,300円(税込)、以降、300万円を超えるごとに3,300円(税込)が加算、投資信託の場合は銘柄ごとに設定された購入時手数料および運用管理費用(信託報酬)等の諸経費、等)
また、各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。商品ごとに手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の上場有価証券等書面または契約締結前交付書面、目論見書、お客さま向け資料等をお読みください。