金融・証券用語解説
[オーバーシュート型コミットメント]
[オーバーシュート型コミットメント]
オーバーシュート型コミットメント (おーばーしゅーとがたこみっとめんと)
消費者物価上昇率の実績値が安定的に2%の「物価安定の目標」を超えるまで、マネタリーベース(資金供給量)の拡大方針を継続するとした日銀の金融政策。
日銀が2016年9月に「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」を決定した際、長短金利の操作を行うイールドカーブ・コントロールとともに導入されました。オーバーシュート型コミットメントは、将来の物価が上昇するとの期待を形成し、予想インフレ率を引き上げることを企図しています。
最近検索した用語
新着用語
▼頭文字から探す
▼カテゴリから探す
お勧め情報
お取引にあたっての手数料等およびリスクについて
当社の取扱商品等へのご投資には、商品ごとに所定の手数料等をご負担いただく場合があります。(国内株式委託手数料は約定代金に対して最大1.26500%(税込)、ただし、最低2,750円(税込)、ハッスルレートを選択しオンライントレード経由でお取引いただいた場合は、1日の約定代金合計が300万円までなら、取引回数に関係なく国内株式委託手数料が3,300円(税込)、以降、300万円を超えるごとに3,300円(税込)が加算、投資信託の場合は銘柄ごとに設定された購入時手数料および運用管理費用(信託報酬)等の諸経費、等)
また、各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。商品ごとに手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の上場有価証券等書面または契約締結前交付書面、目論見書、お客さま向け資料等をお読みください。