金融・証券用語解説
[新規公開]
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新規公開 （しんきこうかい）
オーナーなど特定少数が保有する非上場の株式を、金融商品取引所に上場して、不特定多数の株主に所有され、株式市場で自由に売買できる状態にすること。
英語表記「Initial Public Offering」の略でＩＰＯとも呼びます。株式公開時には、新株を発行して株式市場から新たな資金調達を行公募増資や既存株主が保有株式を売却する売り出しが行われます。株式公開により、市場から直接資金調達ができるようになるほか、知名度の向上や社会的信用の増大といったメリットがあります。
日本郵政グループ３社の上場セレモニーで、鐘を鳴らす日本郵政の西室泰三社長（東京・日本橋兜町の東京証券取引所）【2015年11月撮影】
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