金融・証券用語解説 [乖離率]

金融・証券用語解説
[乖離率]

乖離率  (かいりりつ

カテゴリ :  債券・金利 /株式 / 分析 / 指標・指数

転換社債型新株予約権付社債(CB)の時価とパリティー(理論価格)がどの程度離れているかをみる指標。
一般的に、乖離率が低いほど、その転換社債の値段は株価の動きと密接に連動し、逆に乖離率が高ければ、その転換社債の時価から見た評価以上に高い値段で買われていることになります。なお、転換社債の価格がパリティーよりも高い状態を「順乖離」、パリティーよりも低い状態を「逆乖離」といいます。 一方、現在値が移動平均線とどれくらい離れているかを見る指標に「移動平均乖離率」があります。

乖離率=(転換社債時価−パリティー*)÷パリティー×100 (%)
*パリティー=株式時価÷転換価格×100

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