金融・証券用語解説
[全銀システム]
[全銀システム]
全銀システム (ぜんぎんしすてむ)
国内で個人や企業がある銀行から他の銀行へ依頼した、資金の振り込みなどのデータをオンライン処理する「全国銀行データ通信システム」の略称。
全国銀行協会傘下の全国銀行資金決済ネットワーク(全銀ネット)が運営します。1973年に稼働を始め、2018年からは平日の夜間や休日の振り込みにも対応しています。1日に平均675万件、約12兆円の資金取引を処理しています。
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