金融・証券用語解説
[新規販売停止]
[新規販売停止]
新規販売停止 (しんきはんばいていし)
銀行など投資信託の販売会社が、あるファンドの新規販売を停止すること。
「販売停止」「販売中止」と表現する販売会社もあります。投資家の関心を集めることができすに販売実績が悪い場合や、その銀行の商品ラインアップの考え方に合わなくなった(例えば仕組みが複雑すぎる)などの理由が多く見られます。ある販売会社が販売停止しても運用会社はそのファンドの運用を続けています。また、販売会社が販売停止したファンドの既保有者は継続保有が可能で、解約したい場合はいつでもその販売会社で解約手続きができます。分配金も従来通り口座に振り込まれます。販売が再開される可能性もあります。運用会社の募集停止を、販売会社では「新規販売停止」などとする場合があります。詳細は販売会社や運用会社の案内を確認してください。
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