金融・証券用語解説
[共有型経済]
[共有型経済]
共有型経済 (きょうゆうがたけいざい)
インターネットを通じ、余ったモノや時間を必要な人に提供したり、共有したりすること。
「シェアリング・エコノミー」ともいいます。自動車の所有者と乗りたい人、空き家や空き部屋の所有者と一時利用したい旅行者などを引き合わせるサービスがよく知られています。スマートフォンの普及で、モノなどを提供する人と利用する人が容易に知り合えるようになり、米国などで急速に広がりました。ただ、革新的なビジネス創出への期待が高まる半面、規制が壁になる上、既存業界の反発といった問題に加え、安全確保に関する体制不備も指摘されています。
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