金融・証券用語解説
[電子記録債権]
[電子記録債権]
電子記録債権 (でんしきろくさいけん)
2008年施行の電子記録債権法に基づき、電子データで管理する新しい金銭債権。
国の指定機関の電子帳簿に「発生記録」を書き込むことが手形の振り出しに、「譲渡記録」を追加して書き込むことが手形の裏書譲渡に相当します。電子記録債権は、日銀が金融市場に資金供給する際、金融機関から受け取る担保としても認められています。
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