金融・証券用語解説
[仮想通貨]
[仮想通貨]
仮想通貨 (かそうつうか)
インターネット上で流通する電子的なお金。
「ビットコイン」など600種類以上が存在するとされています。法定通貨や電子マネーとは異なり、特定の発行者や管理者は存在しません。ネット上の取引所で米ドルや円などの通貨と交換でき、価格も刻々と変動します。「ブロックチェーン」(デジタル台帳)と呼ばれる技術を基盤に、ネットワークの参加者同士が取引の信頼性を確かめ合う仕組みは、取引記録が改ざんされにくいという特長があります。利用者保護を図るため、仮想通貨(暗号資産)交換サービスを行うには金融庁への登録が必要で、顧客資産の分別管理のほか、マネーロンダリングの観点から口座開設時の本人確認も義務付けられています。
仮想通貨の呼称は、円やドルなどの法定通貨と誤解される恐れがあるほか、G20などの国際会議で通貨と明確に区別するために「crypto-asset=クリプトアセット(暗号資産)」と表現していることから、金融庁は資金決済法を改正して、呼称を暗号資産に変更しました。
最近検索した用語
新着用語
▼頭文字から探す
▼カテゴリから探す
お勧め情報
お取引にあたっての手数料等およびリスクについて
当社の取扱商品等へのご投資には、商品ごとに所定の手数料等をご負担いただく場合があります。(国内株式委託手数料は約定代金に対して最大1.26500%(税込)、ただし、最低2,750円(税込)、ハッスルレートを選択しオンライントレード経由でお取引いただいた場合は、1日の約定代金合計が300万円までなら、取引回数に関係なく国内株式委託手数料が3,300円(税込)、以降、300万円を超えるごとに3,300円(税込)が加算、投資信託の場合は銘柄ごとに設定された購入時手数料および運用管理費用(信託報酬)等の諸経費、等)
また、各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。商品ごとに手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の上場有価証券等書面または契約締結前交付書面、目論見書、お客さま向け資料等をお読みください。