金融・証券用語解説
[特設注意市場銘柄]
[特設注意市場銘柄]
特設注意市場銘柄 (とくせつちゅういしじょうめいがら)
上場廃止にまでは至らなかったものの、内部管理体制に問題があり、改善の必要性が高い企業だと判断した場合に、取引所が指定する銘柄のこと。
指定された銘柄は、特設注意市場で通常の取引銘柄と区別されて売買取引が行われます。
特設注意市場銘柄に指定されると、指定から1年経過後すみやかに、内部管理体制の状況等について記載した「内部管理体制確認書」を取引所に提出する必要があります。取引所が審査し、内部管理体制等に問題がない場合は指定が解除されます。取引所が内部管理体制等に改善の見込みがなくなったと判断した場合や、指定後1年6カ月以内に上場会社の内部管理体制等について改善がなされなかった場合は上場が廃止されます。
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