大和証券企業型プランのご案内
制度導入コンサルティング
制度導入コンサルティング
大和証券は、確定拠出年金の「運営管理機関」として、運営導入コンサルティングから従業員教育、制度運営まで、制度導入企業を幅広くそして手厚くサポートいたします。
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運営管理機関の業務は?
大和証券は、確定拠出年金運営管理機関として、下記の「運用関連業務」をおこなっております。
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Q |
(企業型)確定拠出年金導入から運営までの流れは?
3つのステップに分けて見てみましょう。 最初のステップが「検討段階」です。ここでは「退職金・企業年金制度の現状分析」を行います。企業内にプロジェクトチームを組成し、既存制度の現状分析と見直しの検討、導入後合の財務シミュレーション等を行います。その結果を受けて「確定拠出年金の導入決定」がなされます。 2番目のステップが「導入段階」です。ここでは「確定拠出年金の制度設計」を行います。既存制度からの移行方法の検討、関係機関の選定、規約の策定、運用商品選定、労使交渉等です。労使合意を経て、「導入の実務」に入ります。従業員教育を実施し、加入申込受付を開始します。 最後の3番目のステップが「運営段階」です。掛金拠出、登録変更事務、情報提供等を行います。 |

(企業型)確定拠出年金の設立形態
大和証券では、制度導入に係る費用や準備期間等、導入企業様の状況に応じた最適なプランをご提案いたします。
設立形態 | 特徴 | |
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企業型 | 一般プラン | 導入企業様が単独でプランを立ち上げます。 規約内容や運用商品ラインアップ等、導入企業様のご要望に応じた設計が可能です。 |
スタンダード プラン |
導入企業様が単独でプランを立ち上げますが、運用商品等一部の内容をパッケージ化することで、導入コストの低減と準備期間の短縮を実現したプランです。 | |
総合型 | 設立済みのダイワ総合型規約に企業様が参加します。 運用商品等のプラン内容を共通化することで、導入コストとランニングコストを極力抑えたプランです。比較的少人数での導入に適しています。 |

運用商品の選定・提示
確定拠出年金法で定められている代表的な運用商品は、投信信託、定期預金、保険商品ですが、期待収益率・利回り、ディクロージャーの充実度、長期投資への適性等の観点から、大和証券では投資信託をその中心に位置付けています。
大和証券では、確定拠出年用として適切な運用商品を選定するために、次の5つの視点で検証・確認を実施します。
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長期運用への適性
定性・定量評価により、長期運用での適性を備えた運用会社と運用商品を選別します。
また、外部の中立的評価機関の評価レポート等も参考に、正確性を高めています。 -
分かりやすさ
投資信託の投資対象や投資方針、投資プロセス、そしてベンチマーク等の明確さを重視します。
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ディスクロージャー
各運用会社のディスクロージャーの体制・姿勢・内容を分析し、タイムリーかつ必要十分な情報提供が可能であることを重視します。
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多様なニーズに対応できること
商品構成においてリスク・リターン特性の異なる複数の商品を用意しています。また、それらを組み合わせることで、さらに多様な分散投資が可能になります。
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コスト
説明可能なコスト体系を持つ商品を取り揃えています。
確定拠出年金向けファンドユニバース/モニタリング
大和証券では、運用会社に対するアンケートやヒアリングを通して、運用内容に関する情報を直接収集し、それに基づいて運用会社・運用商品の評価を行っています。
また、外部の評価機関の評価情報を入手して運用商品選定・モニタリングの際の参考としています。
大和証券ではそれらの各種情報に基づいて「確定拠出年金向けファンドユニバース」を組成しており、これを確定拠出年金の導入企業に運用商品を選定・提示する際のベースとしております。

Q |
運用商品の選定・提示から決定までの流れは?
大和証券が組成した「運用商品ユニバース」をもとに、各導入企業向け運用商品ラインアップをご提案します。導入企業サイドで特にラインアップに関し、ご要望がある場合は可能な範囲で対応いたします。その上で、運用商品ラインアップの確定となります。 |
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