安定的なリターンの獲得を目指すマーケット・ニュートラル運用

マーケット・ニュートラル運用とは?

優れた運用者の「超過収益」をリターンの源泉とする運用手法

運用成果のうち、
市場全体のリターンを上回る部分
「超過収益」に着目

上昇局面でも下落局面でも、
運用成果が市場全体を上回れば、
プラスのリターンを獲得

「運用力」そのものがリターンの源泉

  • マーケット・ニュートラル運用を活用することで、市場全体の変動に左右されにくいリターンの獲得を目指します。
  • 優れた運用成果をあげるファンドは、株式市場の上昇、下落いずれの局面でも、市場全体を上回る運用成果を上げる傾向があります。マーケット・ニュートラル運用とは、この市場全体を上回る部分である「超過収益」に着目することで、市場の変動に左右されにくい安定的なリターンの獲得を目指す運用です。
  • 市場全体の動向ではなく、運用成果が市場全体のリターンをどれだけ上回るかが重要であるため、「運用力」そのものをリターンの源泉とする運用手法と言えます。

マーケット・ニュートラル運用(イメージ図)

株式市場の上昇局面

株式市場の下落局面

  • 株価指数先物取引等の売建てを活用することで、株式市場の変動リスクの低減を図ります
  • 運用成果が市場全体のリターンを下回る場合、損失となることがあります。
  • 上記は当ファンドの運用への理解を深めていただくためのイメージ図です。全てのケースに当てはまるものではなく、当ファンドの将来の結果をお約束するものではありません。

出所:スパークス・アセット・マネジメント

市場の動きに左右されにくい安定したリターン

  • 優れた運用実績を誇る「スパークス・オールキャップ・ベスト・ピック・マザーファンド」(以下、ベスト・ピック・ファンド)を投資対象とし、マーケット・ニュートラル運用を行なうことで、市場全体の変動に左右されにくいリターンの獲得を目指します。
  • ベスト・ピック・ファンドの運用実績をもとにしたシミュレーションでは、株式市場の下落局面でも底堅いパフォーマンスを発揮するなど、株式市場全体の動きに左右されにくいリターン特性が確認できます。

パフォーマンス・シミュレーション
(2013年3月末〜2018年7月末)

パフォーマンス・シミュレーション パフォーマンス・シミュレーション

1年間保有した場合のシミュレーション
(2013年3月〜2017年7月(53カ月)の各月末から1年間保有した場合)

1年間保有した場合のシミュレーション 1年間保有した場合のシミュレーション

  • シミュレーションのデータは、ベスト・ピック・ファンドの基準価額をもとに、マーケット・ニュートラル運用(株価指数先物取引等の売建てによる株式ヘッジ)を適用した場合のシミュレーションです。当ファンドの信託報酬相当を控除しています。リバランス、ロールオーバー等、株価指数先物取引にかかる費用については考慮しておりません。
  • 年率リターンは計算期間におけるリターンを年率換算しています。年率リスクは計算期間における日次リターンの標準偏差(年率換算)です。
  • 当該シミュレーションは、ベスト・ピック・ファンドの過去の実績をもとにしたシミュレーションであり、当ファンドの実績ではありません。また、将来の運用成果等を示唆、保証するものではありません。
  • 当該実績は過去の実績であり、将来の運用成績等を示唆、保証するものではありません。
  • 参考指数(TOPIX(配当込み))は当ファンドのベンチマークではありません。

出所:スパークス・アセット・マネジメント,FactSet Pacific Inc.

株式市場の下落局面でも底堅いパフォーマンスを発揮

  • シミュレーションは、過去、株式市場が大幅に調整した局面でも、底堅いパフォーマンスを発揮しました。
ケース 1

中国経済減速懸念による株価下落局面
(2015年12月〜2016年2月)

中国経済減速懸念による株価下落局面

2015年12月、米国連邦準備制度理事会(FRB)が9年半ぶりに利上げを実施。その後、中国の経済指標の悪化や中国株式市場の急落をきっかけに、中国経済の減速が懸念され、株式市場の大幅な調整が引き起こされました。

ケース 2

米国金利上昇をきっかけとした株価下落局面
(2018年2月)

米国金利上昇をきっかけとした株価下落局面

2018年2月、米国の雇用関連指標の改善を背景に米国長期金利が急上昇したことを受け、世界的に株式市場が大きく下落しました。

  • シミュレーションのデータは、ベスト・ピック・ファンドの基準価額をもとに、マーケット・ニュートラル運用(株価指数先物取引等の売建てによる株式ヘッジ)を適用した場合のシミュレーションです。当ファンドの信託報酬相当を控除しています。リバランス、ロールオーバー等、株価指数先物取引にかかる費用については考慮しておりません。
  • 当該シミュレーションは、ベスト・ピック・ファンドの過去の実績をもとにしたシミュレーションであり、当ファンドの実績ではありません。また、将来の運用成果等を示唆、保証するものではありません。
  • 参考指数(TOPIX(配当込み))は当ファンドのベンチマークではありません。

出所:スパークス・アセット・マネジメント,FactSet Pacific Inc.