拡大が見込まれる世界の医療機器市場

医療機器市場は、長寿化や新興国経済の発展に伴う医療需要の高まり、技術革新などから2016年から2022年までに30%以上成長すると見込まれています。

世界医療機器市場の規模と推移

世界医療機器市場の規模と推移
  • (注)Evaluateよりフィデリティ投信作成。期間は2010年~2022年、2017年以降は予想。為替レートは各年末、2017年以降は便宜的に2017年9月末時点の112.565円で円換算。

高い収益性収益の安定性

医療機器関連企業は、生命に関わる分野のため参入障壁が高く、他の業種に比べて収益性が高くなっています。また、使用に伴って消耗品の販売や、メンテナンスサービスが付随することが多く、それらは収益の安定性に繋がっています。

医療機器と主な産業の
売上高営業利益率の比較

医療機器と主な産業の売上高営業利益率の比較
  • (注)各種資料よりフィデリティ投信作成。2017年。MSCIの各インデックスを使用。医療機器はMSCIワールド医療機器用品インデックス。売上高営業利益率はEBITDAを使用。

インテュイーティブ・サージカル
売上高構成

インテュイーティブ・サージカル*の売上高構成
  • 手術支援ロボットの世界最大手企業
  • (注)会社資料等よりフィデリティ投信作成。上記の企業例は、市場全体の収益構造を示唆するものではありません。

卓越した運用実績

当ファンドと同様の運用を行なう既存ファンド*は、20年超にわたる優れた運用実績を誇っています。

同様の運用を行なう既存ファンドの
パフォーマンス推移

(1998年4月末~2018年12月末、米ドルベース)
同様の運用を行なう既存ファンドのパフォーマンス推移

各年のリターン推移

各年のリターン推移
  • (注)FMR Coなどよりフィデリティ投信作成。諸費用控除後、米ドルベース。期間は左グラフは1998年4月末(同様の運用を行なう既存ファンドの設定時)~2018年12月末、右図は1998年4月末~2018年12月末。なお右図の内、1998年は4月~12月。USヘルスケア機器用品はMSCI US ヘルスケア機器用品インデックス。同指数は上記既存ファンドのベンチマークではありません。なお、左図は期初を100として指数化。同様の運用を行なう既存ファンド*とは、当ファンドの投資対象ファンドである「フィデリティ世界医療機器関連株マザーファンド」と同様の運用チーム、投資哲学にもとづき運用されている米国籍投資信託Fidelity(R) Select Medical Equipment and Systems Portfolioを言います。日本では販売されておりません。参考情報として提供することのみを目的として掲載しています。