米国株
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取引ルール

買付注文・売付注文

項目 説明
銘柄指定
  • ・買付注文の場合、「銘柄検索」にて、銘柄を検索して指定できます。ティッカー、銘柄の英語名、日本語名(ひらがな、カタカナ)にて検索できます。
    なお、英語名、日本語名で検索する場合、サジェスト機能で表示される銘柄候補からご選択ください。
  • ・売付注文の場合、売付注文一覧画面にて、銘柄を指定します。NISA口座でお預かりの残高も指定できます。
  • ※売付注文一覧画面において、銘柄の保有状況によっては、画面表示に時間がかかることがあります。画面表示中に別の操作を行った場合、エラー画面が表示されることがありますので、画面が表示されるまでしばらくお待ちください。
  • ・取扱銘柄のみ受付いたします。取扱対象外銘柄の売付については取扱窓口までご連絡ください。

取扱銘柄一覧についてはこちら≫

売買
  • ・「買付」または「売付」を表示します。
口座
  • ・買付注文の場合、お取引いただく口座について、「主口座」「NISA口座」より指定できます。
  • ・売付注文の場合、売付注文一覧画面で指定した残高の口座が表示されます。
  • ・法人のお客さまやNISA口座未開設の場合は、主口座のみ指定できます。
注文数量
  • ・注文数量を指定します。25万株/口まで指定できます。
注文条件
  • ・「指値」「成行」「逆指値」「デュアル指値」より指定できます。
  • ※成行注文の場合、米国株式には一日の値幅制限がないため、想定外の株価で約定する場合があります。
    そのため、買付注文において不足金が発生したり、売付注文において手数料が受渡代金より高くなることにより不足金が発生したりする可能性がありますので、ご注意ください。
  • ・逆指値とは、通常の指値とは逆に、お客さまが指定した株価(以下「条件株価」といいます)以上になったら買付、以下になったら売付の注文を発注する注文形態です。
  • ・デュアル指値とは、当初は指値注文を発注し、あらかじめ設定した条件株価に達した場合、発注済み指値注文の執行条件と注文単価を自動で訂正する注文です。

条件付注文についてはこちら≫

  • ・NISA口座の場合、買付注文は「指値」のみ、売付注文は「指値」「成行」のみ指定できます。「逆指値」「デュアル指値」は指定できません。
注文単価
  • ・米国株式の呼値の刻みは1セント(0.01ドル)です。
  • ・米国株式では国内株式のような値幅制限はありませんが、以下のように指値が基準値と乖離している場合、現地取次先または取引所にて注文を受付しないことがあります。
    • ・買付注文の場合、注文単価が現在値から10%以上高値方向に乖離するご注文
    • ・売付注文の場合、注文単価が現在値から10%以上安値方向に乖離するご注文
執行条件
  • ・「なし」「寄付」「引け」より指定できます。
  • ・「寄付」は立会時間の寄付のみ有効、「引け」は立会時間の引けのみ有効、とする注文方法です。
  • ・「寄付」「引け」を指定した場合、「期間指定」の指定はできません。
決済方法
  • ・「円貨決済」「外貨決済」より指定できます。
  • ・NISA口座の場合、「外貨決済」は指定できません。

  • ・「円貨決済」を指定した場合、「買付概算金額」欄または「売付概算金額」欄に、「概算為替レート」を表示します。「概算為替レート」は、米国株式の注文を受付する時など、概算で買付可能額からの拘束金額、または反映金額を計算する際に利用するもので、土日を除く直近日本時間の18:00頃の為替レートです。
  • ・「円貨決済」においては、注文および約定時は「概算為替レート」で概算受渡金額を計算し、国内約定日の10:00頃にその時点の為替レートで約定の受渡金額を再計算します。

  • ※為替レートの影響を受ける計算は、以下の通りです。
  • ・「円貨決済」指定時における、約定代金および現地手数料の円貨への換算
  • ・「外貨決済」指定時における、国内手数料の外貨への換算
    なお、国内手数料の計算時、約定代金および現地手数料を円貨に換算したうえで計算するため、その過程においても為替レートの影響を受けます。
有効期限(現地)
  • ・「当日」「期間指定」より指定できます。
  • ・「期間指定」の有効期限は90現地営業日先まで指定できます。ただし、規制やコーポレートアクション等により、注文期間が制限される場合があります。また、有効期限内であっても、注文の一部、または全部が失効となる場合があります。

「主なエラー項目・注文が失効となるケース」はこちら≫

連続注文
  • ・買付注文が全て約定した場合に、その株式の反対売買を自動的に発注する注文方法です。
  • ・連続注文において、買付注文を「一次注文」、その売付予約注文を「二次注文」と呼びます。連続注文は、一次注文と二次注文で、同一銘柄、同一数量、同一決済方法、同一有効期限のみ受付可能です。
  • ・NISA口座の場合、「連続注文」は指定できません。
買付可能額
  • ・買付注文は、買付可能額の範囲内で受付いたします。
  • ・主口座は、円貨買付可能額、外貨買付可能額を表示します。
  • ・NISA口座開設済みの場合、NISA口座の円貨買付可能額、前営業日時点の成長投資枠の未利用額(年間)を表示します。
  • ・銘柄指定前は口座全体の買付可能額を表示し、銘柄指定後は個別銘柄の買付可能額を表示します。
  • ※日計り取引等により、個別銘柄の買付可能額が口座全体の数字と異なる場合があります。

買付可能額についてはこちら≫

売付可能残高
  • ・売付注文は、売付可能残高の範囲内で受付いたします。

売付可能残高についてはこちら≫

買付概算金額・売付概算金額
  • ・買付注文の場合、買付概算金額を表示します。
  • ・売付注文の場合、売付概算金額を表示します。
  • ※買付概算金額および売付概算金額は、「米国株リアル時価情報サービス」の申込状況にかかわらず、注文受付時の株価で計算されます。
  • ・「円貨決済」を指定した場合、「概算為替レート」を表示します。概算為替レートの項目の詳細は、「決済方法」の項目をご確認ください。

買付概算金額についてはこちら≫

売付概算金額についてはこちら≫

参考株価
  • ・指定した銘柄についての相場情報を表示します。
  • ・「米国株リアル時価情報サービス」申込み済みの場合はリアルタイムの相場情報を表示します。お申込みされていない場合は15分ディレイの相場情報を表示します。
注文上限
  • ・買付注文の場合、買付可能額の範囲内で、25万株/口もしくは1,000万米ドルのいずれか金額が小さい方を上限として受付いたします。
  • ・売付注文の場合、売付可能残高の範囲内で、25万株/口もしくは1,000万米ドルのいずれか金額が小さい方を上限として受付いたします。

買付可能額

注文時に参照する受渡日以降の円貨、または外貨の買付余力最小値になります。
例えば、以下のような円貨買付余力表の場合、T日における円貨の買付可能額は50万円になります。

受渡日 T T+1 T+2 T+3 T+4 T+5
買付余力 100万円 100万円 80万円 60万円 50万円 50万円

買付注文は、円貨(円貨決済)、または外貨(外貨決済)の「買付可能額」の範囲内で受付いたします。

買付余力についてはこちら≫

  • ■ご注意

外貨決済にて買付注文を発注した場合、注文の国内約定日まで、当該注文に係る外貨の買付概算金額は、他商品の買付余力等※1から減算されません。
そのため、当該注文の買付概算金額分を含めて、他商品のお取引※2を行うと、外貨にて不足金が発生する場合がありますので、ご注意ください。

  • ※1 他商品の買付余力等の例
  • ・外貨MMFの買付余力
  • ・為替取引の外貨売付可能残高
  • ・外貨建債券余力

  • ※2 他商品のお取引の例
  • ・外貨MMFの買付注文
  • ・為替取引の売付注文
  • ・外貨建債券の買付注文

米国株式のお取引は、精算時(国内受渡日の10:00頃)より受渡代金(取引報告書より参照可能)で国内受渡日の買付余力に反映しますが、注文、および約定時は買付概算金額、または売付概算金額で反映します。

買付余力への反映タイミングのイメージ

  買付 売付
注文 買付概算金額を、国内受渡日の買付余力から減算 -
約定 買付概算金額を、国内受渡日の買付余力から減算(約定単価で再計算) 売付概算金額を、国内受渡日の買付余力に加算
精算
(国内受渡日の10:00頃)
受渡代金を、国内受渡日の買付余力から減算(買付概算金額から受渡代金へ更新) 受渡代金を、国内受渡日の買付余力に加算(売付概算金額から受渡代金へ更新)

買付概算金額

注文時に以下の式により計算されます。約定時に約定単価で再計算されます。

買付概算金額 円貨決済 外貨決済
指値 注文単価 × 数量 × 101.5% × 概算為替レート × 105% 注文単価 × 数量 × 101.5%
成行注文
(株価が100ドル未満)
株価 × 数量 × 110% × 101.5% × 概算為替レート × 105% 株価 × 数量 × 110% × 101.5%
成行注文
(株価が100ドル以上)
株価 × 数量 × 103% × 101.5% × 概算為替レート × 105% 株価 × 数量 × 103% × 101.5%

売付概算金額

約定時に以下の式により約定単価で計算されます。

買付概算金額 円貨決済 外貨決済
指値 注文単価 × 数量 × 98.5% × 概算為替レート × 95% 注文単価 × 数量 × 98.5%
成行注文
(株価が100ドル未満)
株価 × 数量 × 90% × 98.5% × 概算為替レート × 95% 株価 × 数量 × 90% × 98.5%
成行注文
(株価が100ドル以上)
株価 × 数量 × 97% × 98.5% × 概算為替レート × 95% 株価 × 数量 × 97% × 98.5%

売付可能残高

当社にお預けいただいている残高数量から、以下の場合に該当する数量が差引かれた数量となります。

  • ・同一注文日となる売付注文をすでに受付けしている場合
  • ・振替のご請求をいただいている場合
  • ・未受渡の残高で買付余力にマイナスが発生している場合 など

売付注文は売付可能残高の範囲内で受付いたします。

条件付注文(逆指値注文、デュアル指値注文、連続注文)

通常の「指値/成行」注文以外、逆指値注文、デュアル指値注文、および連続注文をご利用いただけます。

逆指値注文

逆指値注文の概要・注文方法等については、国内株式のページをご参照ください。

逆指値注文についてはこちら≫

デュアル指値注文

デュアル指値注文の概要・注文方法等については、国内株式のページをご参照ください。

デュアル指値注文についてはこちら≫

連続注文

連続注文の概要・注文方法等については、国内株式のページをご参照ください。

連続注文についてはこちら≫

米国株式における連続注文の場合、一次注文と二次注文の決済方法は同一です。

逆指値注文、デュアル指値注文の条件合致に関するご注意

  • ・お客さまの「米国株リアル時価情報サービス」の申込状況には関係なく、リアルタイムの時価情報をもとに判定いたします。
  • ・条件合致の判定には、NASDAQ、ニューヨーク証券取引所などの主要市場以外の他市場の株価も利用する一方で、特殊な株価(デリバティブ取引に起因するものや、何らかの理由で遅れて報告された株価など)は利用しません。
    米国市場においては、特殊な株価が4本値に含まれる場合があります。そのため、オンライントレード画面上の4本値の範囲内であっても条件合致しない場合がありますので、あらかじめご注意ください。

米国株式の株価情報はこちら≫

  • ・デュアル指値注文の条件合致後の注文において、条件合致後の執行条件の「寄付」や「引け」への指定について、オンライントレードでは受付されるものの、現地にて失効となりますので、ご注意ください。

注文・約定照会

注文・約定照会 一覧画面

  • ・オンライントレード、および取扱窓口にて受付した米国株式の委託注文状況を確認できます。
  • ・当日を含めて、最大14営業日の注文状況の確認できます。
  • ・有効期間中の期間指定注文の場合、「注文日選択(現地)」において「すべて」を指定していても1行のみ表示します。
注文状況 説明
注文中 注文が受付されている状態
注文受付中 オンライントレードでは受付を完了しているが、取次先での受付が完了していない状態
注文予約中 逆指値注文・二次注文における条件合致前の状態
注文訂正中 オンライントレードで訂正を受付しているが、取次先での訂正が完了していない状態
注文取消中 オンライントレードで取消を受付しているが、取次先での取消が完了していない状態
注文失効(一部約定) 一部注文が約定したが、未約定の注文が失効した状態
繰越予定 未出来の注文を翌日に繰越した状態
繰越予定(一部約定) 一部注文が約定したが、未約定の注文が翌日に繰越した状態
全部約定 注文のすべてが約定した状態
約定なし 当日の注文に約定がつかず場引けを迎えた状態(インターネット経由のみ)
注文失効 値幅超過などの事由により注文が失効した状態
  • ※取扱窓口経由の注文は未出来の場合も注文失効と表示されます。
注文取消済 取引所での取消が完了している状態
  • ※一部出来後に取消した場合も、「注文取消済」になります。
  • ・連続注文、一次注文の約定日時
    連続注文における一次注文・二次注文の別を表示します。二次注文の場合、一次注文の国内での約定日時を表示します。
  • ・注文状況の種類は、以下の通りです。

注文・約定照会 詳細画面

  • ・注文・約定照会 一覧画面の「受注ID」をクリックすると、詳細画面に遷移します。
  • ・買付可能額の不足、コーポレートアクション等による注文規制、現地の取引規制などの事由により、注文が失効となる場合があります。
  • ・「約定確定情報」は、国内約定日の10:00頃に更新します(更新が遅延する場合がありますので、ご注意ください)当該注文のそれまでの約定に対して、以下の内容が確認できます。
    • A.約定数量、約定金額(外貨)、現地委託手数料とその他(外貨)、国内委託手数料(円貨)、消費税(円貨)、受渡金額(外貨、または円貨)の合計
    • B.合計約定金額(外貨)と合計約定数量から計算する平均約定単価(外貨)
    • C.合計約定金額(外貨)と合計約定金額(円貨)により計算した平均約定為替
    • ※ご参考情報であるため、実際の約定情報と乖離する場合があります。受渡金額等の情報については国内約定日の翌日に発行される取引報告書よりご確認ください。
  • ・「履歴」では、注文、約定、繰越(営業日7:30頃)、訂正、取消、失効等の情報を確認することができます。最大14営業日の情報が確認できます。

注文の失効についての詳細はこちら≫

注文取消・注文訂正

  • ・オンライントレード、および取扱窓口にて受付した委託注文の、注文取消ができます。(※)
    • ※取扱窓口にて受付した注文について、オンライントレードより注文取消を行った場合、現地での取次が間に合わず注文が約定する場合があります。あらかじめご了承ください。
  • ・連続注文の場合、一次注文を取消すると二次注文も自動的に取消となります。
  • ・オンライントレードにて受付した注文のみ、注文訂正ができます。
  • ・約定後の注文取消・注文訂正はできません。
  • ・現地では、注文取消・注文訂正が受付けられない場合があります。注文取消・注文訂正後は、必ず「注文・約定照会」画面にて注文状況をご確認ください。
  • ・特に寄付前、および取引時間終了前における注文取消・注文訂正を行う場合、現地における受付が、寄付後、または取引時間終了後となり、注文取消・注文訂正が受付されずに、当初の注文で約定する場合があります。そのため、寄付後、または取引時間終了後にも必ず「注文・約定照会」画面より、注文状況をご確認ください。
  • ・執行条件(なし、寄付、引け)の変更について、オンライントレードでは受付されるものの、現地にて失効となりますので、ご注意ください。