外国株投資をおすすめする理由

市場規模

  • 日本も比較的規模は大きいが、米国市場の大きさは圧倒的
  • 投資家が重視する流動性の観点から見た市場優位性は高い。
  • 世界経済を牽引する米国にはグローバル企業が多く存在する。

地域別株式時価総額

地域別株式時価総額
  • データは2022年4月29日時点
  • (出所)Bloombergより大和証券作成

長期成長

  • 多くの機関投資家が指標とするS&P500は84年末比25倍に。
  • 運用期間が長くなるほど、運用効率に大きな差が生まれている。

日米株価指数長期比較

日米株価指数長期比較
  • 1984年末比相対比較、データは2022年4月29日時点
  • (出所)Bloombergより大和証券作成

米国株投資が魅力的な理由

優良企業

  • 企業の稼ぐ力や収益性を示すROEは高水準を維持
  • 事業の収益力向上+資本のスリム化の両面が高ROEに寄与

ROE(株主資本利益率)の日米企業比較

ROE(株主資本利益率)の日米企業比較
  • ROEの数値は年末時点のものを使用
  • (出所)大和証券、Bloombergより大和証券作成

株主還元

  • 2021年の総還元性向は83.7%と下落したものの、日本と比べて高水準。
  • 株主還元の高さは米市場の長期成長性を支える1面でもある。

米国の株主還元と日本の比較

米国の株主還元と日本の比較
  • 総還元性向は、当期純利益に占める配当金と自社株買いの合計額。
  • (出所)米国は95年~98年までCOMPUSTAT、99年以降はS&P社より大和証券作成。対象はS&P500採用銘柄。
    日本は東洋経済、QUICK、アイ・エヌ情報センターより大和証券作成。対象は全上場銘柄、普通株。子会社からの取得は除く

資産構成

  • GPIFは25%まで外株の保有比率を引上げることを目標に。
  • 外国株式を一定割合組み入れる事でポートフォリオ効用の最大化に繋げられる可能性も。

GPIFの各資産別構成割合の推移

GPIFの各資産別構成割合の推移
  • GPIFは年金積立金管理運用独立行政法人の略称
  • (出所)GPIF(運用資産額・資産構成割合)より大和証券作成

M&A

  • 大型買収を繰り返し企業価値を高めていくのが米企業の特長
  • 2017年の米M&Aは日本と比較し件数で3倍、金額で15倍だった。
  • 米国の時価総額上位企業は数年で大きく入替わっている

取引方法及び投資情報

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