先日(10/8)、全国のファイナンシャル・プランナーが一堂に会する(と謳われている)、日本FP協会最大のイベント「FPフェア2018」に行ってきました。2日間に渡るプログラムで目についたのは、“人生100年時代”と“フィンテック※”という2つのキーワード。“人生100年時代”はこのコラムでも何度か取り上げていますので、今回は「FPフェア2018」で聞いた“フィンテック”の話を紹介します。
私が参加したのは2日目の特別講演『フィンテックとこれからの日本の金融』です。講師の京都大学・岩下教授の話を私なりに要約すると、こんな感じでした。
※ フィンテック(FinTech)とは、Finance(金融)とTechnology(技術)の造語。
また、講演では“フィンテックのある生活”として、経済産業省が作成したPR動画も紹介されましたが、余談として話されていた中国のフィンテック事情が面白かったのでご紹介します。
なお、日本でキャッシュレス化が進んだとしても、現金の需要が全くなくなる訳ではない、ともおっしゃっていましたが、キャッシュレス化の流れが日本でも本格化することは間違いないと感じました。そして、そのキャッシュレス化は“スマホのある生活”が大前提になっている、とのことですから、いまだ“ガラケーユーザ”の私には耳の痛い話でした。。。
大和証券 確定拠出年金ビジネス部
2018/10/12作成
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