お取引画面
買付注文画面、売付注文画面、注文・約定照会画面等、お取引画面については、取引ルールをご確認ください。
取引ルールについてはこちら≫
差金決済取引の禁止
ある銘柄を買付または売付した後、同日中に同一銘柄を反対売買する取引(以下「日計り取引」といいます)を行い、受渡日において買付代金または売付有価証券の提供によって決済を行わずに、対当する売付または買付で相殺する取引(以下「差金決済取引」といいます)は、金融商品取引法等によって禁止されています。
差金決済を防止するために、以下のような取引を制限しておりますが、お取引の順番により追加でご入金いただく場合がありますので、ご注意ください。
- ・ある銘柄に対して、同一受渡日において買付、売付という日計り取引を行う場合、その売却代金で同一銘柄を買付する取引
- ・ある銘柄に対して、同一受渡日において売付、買付という日計り取引を行う場合、その買付代金に充当できる金額以上の買付可能額(※)がない状態で最後に買付した残高を売付する取引
- ※円貨、または外貨のどちらかが買付代金に充当できる場合のみ、売却可能となります。
- ■ご注意
- ・日計り取引について、上記のように制限をかけておりますが、お取引の順番により追加でご入金いただく場合(円貨、または外貨)があります。
- ・外貨のご入金が必要な場合、円貨でご入金の上当社にて為替取引を行わせていただきます。
- ・速やかにご入金いただけない場合、お取引を制限させていただく場合があります。
規制・コーポレートアクション
規制やコーポレートアクションが発生している場合、当該銘柄について取引制限がかかる場合や取引停止となる場合があります。
- ・コーポレートアクションにより、「数量」「取得金額」「評価金額」が分割等による調整後の数字を反映するタイミングが異なる場合があります。そのため、「評価損益額」等が一時的に正しくない状態になる場合があります。
コーポレートアクションの詳細は、「マーケット情報」メニューの「米国個別銘柄」にてご確認いただけます。
- ・コーポレートアクションが発生している銘柄において、権利落ち日当日の注文は、原則取引時間開始となる23:30(サマータイムは22:30)以降に受付いたします。
- ・国内が非営業日で現地が営業日の場合に、その日またはその翌日が効力発生日となるコーポレートアクションが急遽発生することがあります。そのようなコーポレートアクションが発生した銘柄について、以下の事象が発生する場合がありますので、ご注意ください。
- ・対象銘柄の注文が受注できない
- ・予約注文時間帯で受付した対象銘柄の注文が現地に取り次ぐ際に失効となる
- ・取扱銘柄に株式分割等のコーポレートアクションが実施される場合、その権利落ち日に以下のように注文が失効する場合がありますので、ご注意ください。
- ①期間指定注文:当日の7:30頃、および19:30頃
- ②当日の予約注文:当日の19:30頃
特定口座の取扱い
特定口座でお預かりの米国株式に売却益が発生した場合、お受取が円貨決済・外貨決済のいずれであっても、源泉徴収が円貨で行われます。源泉徴収により口座に不足金が発生する場合は入金していただく必要がありますので、ご注意ください。
NISA口座の取扱い
NISA口座でのお取引にあたっては主口座からNISA口座への振替入金が必要です。振替入金可能な時間帯は、「平日の6:00~19:50」であるため、米国市場取引時間中に振替いただけません。振替入金可能な時間帯に、あらかじめお手続きいただく等ご検討ください。
NISA口座の金銭振替についてはこちら≫
現地の法令に関して
外国株式取引においては、各国の現地法令・諸規則等によって取引ルールが異なる場合がございます。
お客さまのお取引が現地法令・諸規則等に照らして不公正取引と疑われる場合等においては、現地規制当局等が金融商品取引業者に情報の提供を求めることがあり、その場合当社は、外国証券取引口座約款に基づき、現地規制当局等に対し、お客さまの取引内容や属性情報等を提供することがあります。
また、当社においてもお客さまに対して事実関係等を確認させていただく場合がございます。
お客さまのお取引が現地法令・諸規則等に照らして法令違反の疑いがあると認められる場合等においては、外国株式および国内株式等に係る全部又は一部のお取引を制限させていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。