投資における「リスク」とは、「危険」という意味ではなく、「値動きの幅」のことを意味します。
一方、「リターン」は、運用によって得られる「収益」のことを意味します。
同じリターンを狙いながらリスクを軽減する方法が、「投資の三大原則」です。
「ダイワのiDeCo」では、預貯金と投資信託で運用します。
預貯金とは、預金者が預けたお金に対して、金融機関が定期的な利息の支払と将来の元本の支払いを保証している金融商品です。
投資信託は、専門家が投資家のお金を運用します。
投資信託とは、不特定多数の投資家から集めたお金を1つにまとめて、運用の専門家(投資信託委託会社など)が株式や債券などに分散して投資し、そこから得られた収益を投資家それぞれの投資額の割合に応じて分配するしくみの金融商品です。
投資信託は、「投信」または「ファンド」とよばれることがあります。
投資対象として株式や債券、REIT(不動産投資信託)など値動きの異なる資産を組合わせて運用するファンドのことをいいます。全体としての価格の変動は、比較的緩やかな傾向になるとされます。
あらかじめ定められたベンチマークの値動きに連動することを目標とする運用手法です。代表的なものには、日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)などの値動きに連動することを目標とするものがあります。
ファンドの運用担当者が自らの相場観や運用方針などにもとづいて、組入有価証券の銘柄や比率などを決定し、あらかじめ定められたベンチマークよりも高い収益率を獲得することを目標とする運用手法です。運用管理費用は一般的にインデックス運用のファンドよりも高く設定されています。
投資信託は、購入時、保有期間中、換金時に費用がかかります。
購入時 (販売手数料) |
購入金額に一定率を乗じた額を費用として支払います。
ダイワのiDeCoならかかりません!
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保有期間中 (運用管理費用) |
総資産額から年率○%といった形で信託財産の中から日々差引かれます。
ダイワのiDeCoなら低水準です!
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換金時 (信託財産留保額) |
運用期間中の解約に伴う組入れ商品の売却に要する費用。
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投資の三大原則は、(1)長期、(2)積立、(3)分散です。
投資の三大原則によって、価格変動のブレ幅を小さくすることができます。
運用期間が長くなればなるほど、運用の効果に差が出てきます。
利回り※ | 毎月1万円を拠出した場合 | 毎月2万円を拠出した場合 | ||||
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積立年数 30年 |
積立年数 20年 |
積立年数 10年 |
積立年数 30年 |
積立年数 20年 |
積立年数 10年 |
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元本 | 360万円 | 240万円 | 120万円 | 720万円 | 480万円 | 240万円 |
年率1% | 420万円 | 265万円 | 126万円 | 839万円 | 531万円 | 252万円 |
年率3% | 579万円 | 327万円 | 140万円 | 1,160万円 | 655万円 | 280万円 |
年率5% | 817万円 | 407万円 | 155万円 | 1,637万円 | 815万円 | 310万円 |
※携帯電話、PHSからもご利用になれます