よくライフプランは「生きがい」、「健康」、そして「お金」の3つが一体となって成り立つ、と言われます。また、人生100年時代を乗り切るには、「生命」寿命だけでなく、「健康」寿命と「資産(お金の)」寿命も伸ばす必要がある、とも言われます。いずれにせよ、「健康」と「お金」はとても大切だ、ということですね。そして、「健康」と「お金」はどちらかが欠けても困る話です。ですから、「健康」に気をつけるように「お金」のことも気にかけなきゃいけない、ということだと思います。
そう考えると、「健康」と「お金」への向き合い方で大きな違いがあることに気づきました。それは「健康」については、幼い頃から、習慣的に(あるいは強制的に)定期的なチェックを受けていますが、「お金」については、定期健診や人間ドックといった類(たぐい)のものはあまり一般的ではない、ということです。
実は先日、人間ドックを受診してきたのですが、それぞれの検査を受けている際、「これをお金のことに置き換えると、どういうチェックを受けていることになるのかな?」ということを考えていました。以下に整理してみましたのでご覧ください。
人間ドックでわかることを「お金」のチェックに例えてみると…
※ 「検査項目」と「人間ドックでわかること」は、公益社団法人日本人間ドック学会のホームページを参考に作成
今回整理して初めて気づいたのですが、これはかなり本格的なライフプランニングをやることになりますね!なお、何となく歯切れの悪い部分は、人間ドックのオプション検査で多めに採血したり、胃カメラの麻酔が影響した、ということでご容赦下さい。
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2019/1/11作成
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