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今すぐ「お金持ち体質」になれる?2つのポイント


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    ポイント1:暮らし方を変えると自然にお金が寄ってくる?

    生活習慣を見直してみよう

    普段何気なく行っている生活習慣を少し変えるだけで「お金持ち体質」になれるというのはFP(ファイナンシャル・プランナー)の西山美紀さん。数多くの「貯まる人」「貯まらない人」を取材してきた経験をもとに、日々を楽しみつつお金を貯めている人の共通点を6つ紹介してもらいました。

    6つの習慣とは、「(1)早寝早起きをする」「(2)お財布に入れるカードを厳選する」など、意外とすぐできそうなことばかり。これがなぜ、「お金持ち体質」につながるのでしょうか……?

    残りの4つの習慣とともに、ぜひチェックしてみてください。

    お金の管理法を見直してみよう

    普通預金にお金を入れっぱなしで、「貯めておいたお金をつい使ってしまう」「どれくらい口座に残したらよいのか計算が面倒」という方も多いのでは? 将来必要なお金は必ず確保しておきたいもの。そこでおすすめしたいのが、「3つのお財布を持つ」という方法。シンプルに、お金の目的別にお財布を3つに分けておくといいそうです。

    3つのお財布のうち、ひとつめは生活資金です。いつでもお金を引き出せるように、普通預金口座を使うのだとか。

    では、ほかの2つの財布も含め、どのように分けるといいのでしょうか?

    ポイント2:お金に働いてもらうと増えやすくなる

    6つのポイントで日々の生活習慣を見直し、3つのお財布でお金を管理して「お金持ち体質」になれたとしても、残念ながら今は超低金利時代。預貯金だけに頼っていては、お金はなかなか増えません。そこで始めたいのが「お金にも働いてもらうこと」。運用によって効率的にお金を増やしていくのです。

    まずは少額から運用を始めてみよう

    「運用」と聞くと、「100万円とか、まとまったお金が必要では?」「自分には難しそう」と思うかもしれません。しかし、最近では少額の資金から気軽に運用を始められるとのこと。ではそのポイントと注意点とは?

    まとまったお金がなくても大丈夫な資産運用。そのポイントと注意点はここ

    例えば、10万円で運用するとしたらどんな方法があるのでしょうか?

    1)国が元本や利子を保証してくれる「個人向け国債」

    国が発行している債券で、個人向けに販売されているのが「個人向け国債」です。国の保証があるという安心感があり、1万円から購入できます。

    個人向け国債ってどんなもの?

    2)手軽な金額から始められる「投資信託」

    国内外の株や債券などを投資の対象とする「投資信託」も、少額から始めやすい商品です。最低購入額は種類によって違いますが、毎月積み立てる方法なら、月1,000円から始められるケースも。

    投資信託ってどんなもの?

    子育て世代向きの運用方法を選ぶ

    運用にはさまざまな方法がありますが、子育て世代に向いている運用法のひとつが「投資信託」。少額から始められるメリットがあり、比較的安定した値動きが期待できるとのこと。では、投資信託を購入する際、子育て世代がチェックしたい3つのポイントにはどんなものがあるのでしょうか?

    発表!子育て世代に向いているのは、こんな投資信託

    早めの口座開設で準備する

    資産運用を考えているなら、早めに証券会社に口座を作っておくと良いそうです。口座を作った人だけが見られるマネー情報も利用できる上、自分が運用を始めたいと思ったタイミングですぐに運用をスタートすることができます。しかも口座開設は無料、スマートフォンからでもOK!

    スマホで完結!実は簡単な証券口座開設

    以上、「お金持ち体質」になり、「お金をラクに増やせる」コツをまとめてみました。現状から一歩踏み出せば、家族の幸せもどんどん高まっていくはず。ぜひ実行してくださいね。

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    投資信託ってなに?

    投信積立サービス

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