子育て

家事・子育てですぐ実践できる!多忙ママたちの戦略的“時短&節約”術とは?


    • Facebook
    • Twitter
    • Hatena
    • Line

    家事、子育て、そして仕事。さまざまな顔を持つ多忙なママたち。忙しい分、上手に手抜きして、時間をやりくりする工夫を、ふんだんに生活の中に取入れています。

    今回は、毎日忙しく動いているママ4人に、時短と節約に関する戦略的手抜き術を伺いました。

    <座談会参加者プロフィール>(左から順に)

    あおいさん

    小4と年中、2児のママ。営業職でバリバリ勤務中。週に1度は残業デーを決め、夜遅くまで働くこともあるフルタイムワーカー。

    まさみさん

    年長と1歳、2児のママ。コーポレート職。現在は時短勤務中で、就業時刻は9時15分〜16時45分。実際に退社するのは17時半くらい。

    みつきさん

    2カ月の赤ちゃんのママ。現在育休中で、復帰後はマーケティング職。里帰りを終えて自宅に戻ったばかり。初の子育てでバタバタのため、復帰後の両立が不安。

    はるかさん

    小3と年少、2児のママ。専業主婦。いつかはパートなどで復職もあるかも?という気持ちを持ちつつも、ハードワーク夫を支えるのに忙しい毎日。

    多忙ママが実践している時短術、お気に入りを紹介!

    家事における時短といえば、食洗機、全自動洗濯乾燥機、お掃除ロボットが最近では「新・三種の神器」と呼ばれることも。でも、これらを取入れただけで家事が楽に回るというものでもありません。皆さん、一体どんな工夫をしているのでしょうか?

    まさみ「最近うちの会社で、福利厚生の一環として、置き型社食サービスを始めたんです。専用冷蔵庫にお惣菜が常備してあり、お金を払えばいつでも食べられるしくみです。ランチなど社内での利用だけでなく、自宅に持ち帰りもできるのですごく重宝しています。主人が飲み会で、子どもと3人だけの日はいつもこれ(笑)」

    あおい「いいな、その福利厚生!保育園や学童のお迎えに行って、スーパーに寄って……なんてやっているとすごい時間がかかっちゃいますからね」

    みつき「お惣菜の購入の他にも食事の時短術はありますか?」

    まさみ「週末の作り置きは定番。だいたい、2~3日分をストックするようにしています」

    あおい「わが家は作り置き+宅配サービス。すでにカットされている野菜などの材料と調味料、レシピが入っていて、あとは炒めたり、煮たりするだけのキットを週2日分頼んでいます」

    世帯の家事力を上げるための「パパ育て」

    みつき「キットならパパでも作れそうですね!私は今から職場復帰に備えて、下処理済みの食材を『これ、焼いてくれる?』と頼んだりしているんですけど、宅配サービスはまだ検討していなかったです」

    まさみ「パパ育ても大事!うちはいつしか家事のほとんどを夫がやってくれるようになりました。離乳食作りもやってくれたんです!」

    一同「すごい!」

    まさみ「もちろん、食器洗いの後に排水溝の掃除がされていないなど、最初のうちは減点ポイントが多々ありましたが、そこは目をつぶることがパパの家事上達の秘訣かも。最近は、“イクメン”って言葉もできて、家事・育児をすることが一つのステータスになってきていますよね。保育園や小学校の保護者会にパパが参加して家事の話をすると、他のママに『すごーい!』と言われるみたいで、さらにやる気を出してくれます(笑)」

    使えるサービスは使ってみよう

    あおい「うちもよくやってくれているんですけど、やっぱり手が足りなくて。だから週2回、夫と私のそれぞれの残業デーに、自治体が運営しているファミサポ(ファミリーサポートセンター)を利用しています。毎日定時に帰っていると仕事が終わらないから、週1日だけは残業すると決めているんです。例えば私が残業デーの日は、夫がファミサポにお迎えに行って、私は時間を気にせず仕事が終わるまでガッツリ働くの」

    みつき「職場復帰までにファミサポは契約しておいたほうがいいですか?」

    あおい「そうですね、あとは病児保育や家事代行も考えておいたほうがいいかも。定期的に使わなくても、いざというときにはこれがあるというサービスをあらかじめ取揃えておくことで、安心できますね。私は、そういう環境作りが一番大事だなと感じています。ちなみに家事代行では金曜日に掃除をしてもらっているんですが、土曜日の朝から子どもとしっかり向き合って遊べるので、心のゆとりが違いますよ」

    みつき「わー、勉強になる!」

    あおい「あと、病児保育。インフルエンザなど登園停止になる病気にかかると、連続して1週間保育園に行けないこともありますが、そんなに会社を休めないですよね?今は、病院で預かってくれて、しっかり診察もしてくれる施設もあるから、育休中に見学に行っておくといいですよ」

    <多忙ママの戦略的手抜き術・まとめ1>

    • いざというときに備え、使えるサービスはあらかじめ調べて、1回は使い、会員になっておくと◎。
    • 会社の福利厚生にはワーママが使えるものが潜んでいるので、じっくり見返してみよう。
    • パパの家事能力を磨く際には、完璧を求めすぎないこと。

    便利アイテムが続々と登場!ママたちのお気に入りはコレ

    昨今、時短はママたちの関心のトップキーワード。前述したような戦略的に労力や時間を節約できるサービスの導入は欠かせませんが、“スキマ時間の使い倒し”も毎日の生活の中では効いてくるもの。どんなオススメがあるのでしょうか。

    はるか「小さなことだけど、“使った時が掃除時”って決めています。例えば、トイレに入ったら、ついでにトイレ掃除をするというように、“ついで掃除”をあらゆるところでしています。これだけでもきれいに保てるんですが、最近重宝しているのは“泡スプレー型洗剤”ですね」

    まさみ「あれは便利!」

    はるか「水筒のパッキンやボトルなど洗うのが手間なものに、シュッシュとしておくだけでピカピカになるんですよね」

    食器用だけでなく、衣類のシミをグングン落とせるような衣類用スプレーも多数出ています。これからの家事上手は「スプレーを制す」ことがポイントかもしれませんね。

    デキるワーママはスキマ時間で仕事のためのインプットも

    あおい「私はスキマ時間に、書籍を音読してくれるサービスを使っています。仕事上必要な本を読まなきゃいけないけど、そんな時間はなかなか取れないじゃないですか。通勤で歩いているときや、家事をしているときなどに聞けるので、これまで使えなかった時間が使えるようになりました」

    まさみ「通勤中に電子書籍の読書はしていたけど、音読を聞くという発想はなかったな」

    あおい「電子書籍は何を使っていますか?」

    まさみ「アプリの読み放題ですね。定額サービスで読めるものを比較して、使いやすかったものを導入しました。今年から部署が変わり、覚えなきゃいけない業務がたくさんあるので、そのために導入したんです。通勤中はインプットの時間にあてているので、自宅からの最寄駅が仕事モードのスイッチオン&オフになっています」

    やっぱりマンパワーが心強い!頼りになるママ友・パパ友

    あおい「仕事からプライベートに切り替わったとき、やっぱり心強いのはママ友。私はよくママ同士でヨガに行くのですが、その時、お互いのパパたちが子どもの面倒をまとめて見ていてくれます。パパ同士は飲みながら話せるし、子ども同士は遊べるし、すごく楽しいみたいですよ」

    はるか「ママ友の存在は大きいですよね!私の周りは、子だくさんの家庭が多いこともあって、病気の時には助け合うのが当たり前のようになっているんです。『下の子を病院に連れて行きたいから、上の子を見ていてくれる?』なんてことがちょこちょこありますね。ママの体調が悪いときに助け合うこともできるし、困ったときに頼れるのがママ友かな」

    <多忙ママの戦略的手抜き術・まとめ2>

    • スキマ時間を使い倒すには“便利アイテム”の導入を!
    • 困ったときはママ友と頼りあえる付き合いを。

    忙しい毎日の中で“節約”はどうしている?

    多忙ママの1日は予定がぎっしり。便利なアイテムやサービスを取入れると、それだけ出費も嵩みます。出ていくものも大きい中で、子どもの教育費や老後の生活資金など、将来への備えはどうしているのでしょうか?

    はるか「どうしようかな?と思いつつ、なんとなく学資保険と預金で貯蓄をしています。早く考えなきゃと思っているんですが……なかなか一歩踏み出せなくて」

    まさみ「うちは、ずっと貯金ができない家で(苦笑)。このままではいけないと、一度大きく見直したんです。その時に、子どもが大学に入るときに満期になる保険に加入しました。それから、基本的な生活は夫の収入でやりくりして、私の収入を貯金するというスタイルに変えたんです」

    あおい「何かタイミングがないと、収入の使い道をどうやりくりするのかを決めるのって難しいですよね。だから、うちはアウトソーシングしています。FP(ファイナンシャル・プランナー)さんに半年に1回収支を見てもらって、その都度、保険や貯蓄額を見直しています」

    家計管理は効率的に、貯蓄は自動的に

    みつき「家計管理は私が担当しているのですが、産休に入ったのを機に、やり方を大きく変えたんです。生活費は光熱費から食費まで、全てクレジットカードでやりくりして見える化しました」

    まさみ「カード管理は便利ですよね。うちもカード支払いがメイン。ポイントも貯まるしね」

    みつき「ポイントも積重ねれば大きいですよね。この見直しのタイミングで、教育費を含めたライフプランを考え直したのですが、皆さんはどうやって教育費の準備をしていますか?」

    あおい「うちは保険ですね。学資保険ではないのですが、子どもの年齢的にタイミングのいい保険があったのでそれに入りました」

    みつき「逆に出費でこれは覚悟しておいたほうがいいよというのはありますか?」

    はるか「意外と嵩んでしまうのが、子どものおやつや習い事。習い事は月謝以外に、ユニフォームや遠征費などの出費もあるんですよね。覚悟していなかった分、ちょこちょこ出ていくのが痛いかも」

    あおい「確かに。習い事は、やりたいと言われるとやらせてあげたいですしね」

    みつき「大きくなるとそういう出費が出てくるんですね。私はまだ、おむつなどの出費が増えたなあという程度なので」

    あおい「職場復帰してベビーシッターなどを導入すると、出費は一気に増えますよ。ただ、これは子どもが小さいときだけの期間限定なので、キャリアを積重ねたほうが、長い目で見たときに絶対にいいからと自分に言い聞かせていましたね」

    人生を楽しむための戦略、それが賢い手抜き術!

    仕事も結婚・子育ても、自分が選んだ道。たとえ忙しくても、長いようで短い子育て時代を目一杯楽しみたい!

    これがイマドキのママの気持ちではないでしょうか。せっかく充実した生活なのですから、賢い手抜きをして楽しく生きていきたいものですね。

    取材・執筆/中山 美里

    このページの情報は役に立ちましたか?

    <関連記事>

    25歳で独立した女性経営者が教える「働き続けたいママへのヒント」

    資生堂で働く子育てママに聞く!夫婦のお金や教育費の貯め方は?

    本音座談会!スキマ時間&限られた予算を賢く使う投資女子の運用術とは?

    職場復帰したら、お金や時間はどうなる?プレママ、新米ママが知りたい本当のところ

    もう頑張りすぎない!「シンプルライフ」時代の貯蓄の心得

    <関連サイト>

    わたしの未来へ つみたて投資。

    学ぶ・セミナー

    <関連キーワード>


      RECOMMENDED この記事を読んでいる方へのオススメ

      カテゴリーごとの記事をみる


      TOP