先物取引とは インターネット専用サービス
先物・オプション取引サービスは、2021年3月をもって終了いたします。
10月9日(金)以降「先物・オプション取引サービス」口座の開設は受付けておりません。
詳細は、以下のお知らせをご確認ください。
先物・オプション取引サービスの終了について
先物取引とは
先物取引とは、「ある特定の商品(原資産)」を、「将来の一定期日(満期日)」に、「取引時点の価格」で取引することを売方と買方との間で約束する取引をいいます。
当社が提供するオンライントレード専用の先物・オプション取引サービスでは、大阪取引所に上場する「日経225先物」、「日経225mini」を取り扱っております。
「日経225mini」は、「日経225先物」と基本的なしくみは同じですが、取引単位や証拠金が「日経225先物」の10分の1という特徴があります。
先物取引(日経225先物)の魅力
魅力1 シンプルで分かりやすい
株式投資に最もなじみのある日経平均株価の動きに連動するため、シンプルで分かりやすく、個別銘柄を選ぶ必要もありません。
魅力2 買い・売り両方から取引ができる
日経225先物取引は相場上昇時でも相場下落時でも利益が狙えます。日経225先物取引の価格が上昇すると思えば買いから、日経225先物取引の価格が下落すると思えば売りから取引をします。
魅力3 少額の資金で大きな金額のお取引ができる
少額の資金で大きな取引ができることから、レバレッジ効果により多額の利益を追求することが可能です。
魅力4 リスクヘッジ手段として活用できる
現物株式の値下がりリスクを回避したい場合など、日経225先物を売建てておくことで値下がりをカバーすることが可能です。
魅力5 夜間でも取引ができる
夜間立会は翌5:30まで取引が可能です。国内株式市場終了後のニュースや海外市場の動向を踏まえて、リスクの回避や利益の追求が可能です。
魅力6 金利等のコストが発生しない
先物取引にかかるコストは手数料とその消費税のみです。金利、管理料等の保有コストは発生しません。
先物取引の仕組み
(1)取引できる期限(期日)が定められています(限月取引)
先物取引には満期日(SQ日)があり、満期日の属する月(限月)を選んで取引します。大和証券の先物・オプション取引サービスで取引できる限月は、「日経225先物」なら3の倍数月(3月、6月、9月、12月)の直近5つ、「日経225mini」なら3の倍数月の直近2つとそれ以外の直近3つです。なお満期日は各月の第二金曜日です。

(2)売り買いの差額のみで決済します(差金決済)
先物取引では、「買建(または売建)した時点の先物価格」と「決済時点の先物価格」の差額のみの受渡で決済を行ないます。このような決済方法を差金決済といいます。
先物取引の決済方法には「反対売買による決済」と「SQ決済(満期日にSQ値で自動的に決済する方法)」があります。

(3)証拠金を差し入れて取引を行ないます(証拠金取引)
先物取引では、証拠金を担保として差し入れて取引を行ないます。証拠金に対して大きな金額の取引を行なうことができます。この少額で大きな金額の取引が行なえる、いわばテコの原理を「レバレッジ効果」といいます。
10万円の証拠金で100万円の取引ができればレバレッジ効果は10倍ということになります。ただ、この「レバレッジ効果」は損失の面でも同様に働きますので、相場の見通しがはずれた場合には、多額の損失を被ることもあります。

- 1
日経225miniを13,500円で1枚取引
取引金額は、13,500(円) × 1(枚) × 100(※)=135万円
- ※
日経225miniの取引単位は先物価格の100倍です。
- ※
- 2
必要証拠金が8.7万円の場合(2013年6月28日現在)
レバレッジは、135万円 ÷ 8.7万円 = 約15.5倍
8.7万円の資金で135万円の取引が可能(レバレッジ効果)- ※
取引手数料等のコストは考慮していません。
- ※
先物・オプション取引について、もっと詳しく知りたい方はこちら
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「先物・オプション取引サービス」口座開設・お取引まで
- 「先物・オプション取引サービス」口座は、お取引口座の開設後、インターネットで簡単に開設できます。
- ※
「先物・オプション取引サービス」のご利用にあたっては、当社所定の審査が必要です。

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携帯電話・PHSからもご利用になれます。
お取引にあたっての手数料等およびリスクについて
- 先物・オプション取引サービスにおける先物取引の取引手数料は、日経225先物1枚あたり最大418円(税込)、日経225mini 1枚あたり最大50.6円(税込)です。オプション取引の取引手数料は、売買代金もしくはSQ決済により授受する差金額 × 0.18700%(最低110円(税込))です。
- 先物・オプション取引サービスに係る証拠金の額は、「SPAN®」※を用いて計算したSPAN証拠金額をもとに当社が定めます。(日経225miniの場合は日経225先物の1枚あたりの証拠金額の10分の1の額で計算されます)。証拠金はSPAN®により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されますので、先物・オプション取引サービスの額の証拠金に対する比率を事前に示すことができません。維持証拠金は建玉を維持するために必要な証拠金額で、株式会社日本証券クリアリング機構が採用するSPAN証拠金額からネット・オプション・バリューを差引いた値のことです。指数先物取引の相場の変動により不足額が発生したときは、証拠金の追加差入れまたは追加預託が必要となります。
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「SPAN ®」はシカゴマーカンタイル取引所の登録商標です。先物・オプション取引サービスの証拠金額は取引所の規制等または当社独自の規制等により変更することがあります。
- ※
- 先物・オプション取引サービスの価格は、対象とする株価指数の変動等により上下しますので、これにより損失が発生することがあります。市場価格が予想とは反対の方向に変化したときには、短期間のうちに証拠金の大部分またはそのすべてを失うことがあります。また、証拠金の額を上回る損失が生じるおそれがあります。
- 先物・オプション取引サービスの売方は、取引の額が証拠金の額を上回るため、その損失の額は、証拠金の額を超えることがあります。先物・オプション取引サービスにおける指数オプション取引の買方が権利行使又は転売を行なわない場合には、権利は消滅し、この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。
その他ご留意事項
- お取引に際しては、「先物・オプション取引サービスの取引に係るご注意」、「先物・オプション取引サービスの契約締結前交付書面」、「先物・オプション取引口座設定約諾書」、「先物・オプション取引サービスの利用・取引ルール」等、お客さま向け資料の内容をよくお読みください。