指値注文の場合 : 買付代金=注文単価×注文数量
成行注文の場合 : 買付代金=制限値幅上限×注文数量
<例>
同じ日に売買代金が100万円となる注文が2件あった場合、買付概算金額の計算における手数料相当額は、それぞれの注文で3,300円となります。
<例>
2,000株を指値1,000円で買付注文された場合、手数料相当額は3,300円となります。
そのため、この場合の買付概算金額は、2,000×1,000+3,300=2,003,300円となります。
ここで、1,000株が1,000円で約定した場合、約定した1,000株と未約定の1,000株についてそれぞれ手数料相当額が3,300円と計算され、買付概算金額は
(1,000×1,000+3,300)+(1,000×1,000+3,300)=2,006,600円
となり、当初注文時より大きくなります。