登録銘柄・ツール

株式トレンドマップ

使い方

解説

表の見方

  • ・横軸にスタイル、縦軸にスタイル・業種を取ります。
  • ・例えば、横軸が「割安」、縦軸が「値動き大」のセルには、「割安」で「値動き大」の銘柄が該当します。
  • ・例えば、横軸が「逆張り」、縦軸が「医薬・食品」のセルには、「逆張り」で「医薬・食品」業種に含まれる銘柄が該当します。
  • ・セルを選択すると、該当する銘柄のリストが表示されます。
  • ※売買高の極端に少ない銘柄はセルに現れません。
  • ※すべての銘柄がいずれかのスタイルに含まれているわけではありません。また重複して含まれている場合もあります。(すべての数値を足しても1になりません)

計算方法

  • ・計算は1営業日ごとに行われます。
  • ・計算日当日の株価を基準とし、各業種・スタイルに該当する銘柄を選定します。
  • ・抽出された銘柄群の前営業日と計算日当日の株価から変動率と計算します。
  • ・1営業日あたりのの変動率を累計したものが長期間(過去1週間~過去1年)の変動率です。
  • ※計算時は、売買高の極端に少ない銘柄を除いています。
  • ※該当の銘柄数が5銘柄以内の場合は反映しません。

表の色について

  • ・各セルごとに指数を作成し、プラスは暖色、マイナスは寒色で表示しています。
  • ・「表示項目」は、「絶対リターン」、「相対リターン(対TOPIX)」、「相対リターン(対日経平均)」、「銘柄数」から選択できます。
  • ・「リターン期間」は、「過去1日」、「過去1週間」、「過去3ヶ月」、「過去1年間」から選択できます。

銘柄サーチ

  • 「銘柄サーチ」に銘柄コードまたは銘柄名を入力して「実行」をクリックすると、その銘柄が含まれるセルのみに数値が表示されます。

データの更新日時

  • ・当日のデータは17:00~19:00に更新されます。
  • ・決算発表等が行われ、財務に関連するデータに変更があった場合、データは翌営業日の9:00頃に更新されます。

業種について

解説

業種の分類定義

  • ・業種は東証33業種を以下の定義で8つの業種に分類しています。
業種 定義(東証33業種の分類)
技術 電気機器、精密機器、その他製品、通信業
金融 銀行業、証券業、保険業、その他金融業
消費・卸売 水産・農林業、卸売業、小売業
素材 鉱業、繊維製品、パルプ・紙、化学、石油・石炭製品、ゴム製品、ガラス・土石製品、鉄鋼、非鉄金属、金属製品
資本財 建設業、機械、輸送用機器、不動産業
運輸・公共 電気・ガス業、陸運業、海運業、空運業、倉庫・運輸間連業
医薬・食品 食料品、医薬品
サービス サービス業
中小型市場 東証プライム以外の市場の銘柄

スタイルについて

解説

スタイルの分類定義

  • ・以下の基準に基づき銘柄ごとに10段階(1~10)のスコアを付与し、上位スコア・下位スコアの銘柄に該当する銘柄を選定します。
スタイル 定義
割安性 割安性を表すスコアです。
銘柄ごとに[PER、PBR、75日移動平均乖離率]の3つの数値を合成して計算します。
成長性 成長性を表すスコアです。
銘柄ごとに[ROE、売上高成長率、今期経常利益変化]の3つの数値を合成して計算します。
企業規模 企業の規模と株式の流動性を表すスコアです。
銘柄ごとに[時価総額、平均売買代金]の2つの数値を合成して計算します。
テクニカル テクニカル分析で診断したスコアです。
銘柄ごとに[株価と25日移動平均線との位置関係と同乖離率、株価と75日移動平均線との位置関係と同乖離率、株価と200日移動平均線との位置関係と同乖離率、出来高の変化、チャートシグナル(ゴールデンクロス、デッドクロス、新値3本足陽転など)、ローソク足のパターン、信用残レシオ]などの観点から評価します。
財務健全性 財務健全性で診断したスコアです。
銘柄ごとに[自己資本比率、自己資本比率の同業種内での相対値]をもとにスコア計算します。
市場トレンド 市場トレンドとの相関性を表すスコアです。
市場トレンドは[成長株、割安株、大型株、テクニカル株、財務健全株、順張り株、逆張り株、値動き大株、値動き小株、各業種]のごとに、過去3ヶ月間のリターンをもとに市場トレンドを測定します。銘柄と同分類の市場トレンドを比較し、スコアが高いほど、市場のトレンドと相関が高いこと表します。
配当利回り 配当利回りを表すスコアです。
銘柄ごとに配当利回り(一株当たり予想年間配当金を株価で割ったもの)を用いてスコアを計算しています。
過去パフォーマンス 直近の株価の動向を表すスコアです。
銘柄ごとに[25日移動平均線、75日移動平均線]からの乖離を合成し計算します。
値動き 値動きの激しさを表したスコアです。
銘柄ごとに過去60日間のボラティリティから計算します。
円安恩恵度 為替(円/ドル)に対する株価の感応度を表すスコアです。
スコアが高い場合は円安が株価にプラスに働き、スコアが低い場合は円高が株価にプラスに働きます。感応度は過去5年間(260週間)の株価の変動率と、ドル円レートの変動率の相関から計算します。
金利上昇恩恵度 長期金利に対する株価の感応度を表すスコアです。
スコアが高い場合は長期金利上昇が株価にプラスに働き、スコアが低い場合は長期金利下降が株価にプラスに働きます。感応度は過去5年間(260週間)の株価の変動と、長期金利の変動の相関から計算します。
  • ・成長:成長性スコアが9以上の銘柄を採用します。ただし、成長×成長はスコア10のみ採用します。
  • ・割安:割安性スコアが9以上の銘柄を採用します。ただし、割安×割安はスコア10のみ採用します。
  • ・大型:企業規模スコアが9以上の銘柄を採用します。ただし、大型×大型はスコア10のみ採用します。
  • ・テクニカル:テクニカルスコアが8以上の銘柄を採用します。ただし、テクニカル×テクニカルはスコア9以上のみ採用します。
  • ・財務:財務健全性スコアが9以上の銘柄を採用します。ただし、財務×財務はスコア10のみ採用します。
  • ・順張り:過去パフォーマンススコアが9以上の銘柄を採用します。ただし、順張り×順張りはスコア10のみ採用します。
  • ・逆張り:過去パフォーマンススコアが2以下の銘柄を採用します。ただし、逆張り×逆張りはスコア10のみ採用します。
  • ・値動き大:値動きスコアが9以上の銘柄を採用します。ただし、値動き大×値動き大はスコア10のみ採用します。
  • ・値動き小:値動きスコアが2以下の銘柄を採用します。ただし、値動き小×値動き小はスコア10のみ採用します。
  • ・低位:株価水準をもとに10段階のスコアを付与し、スコアが2以下の銘柄を採用します。低位×低位はスコア1のみ採用します。