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株式ポートフォリオ分析 現状のポートフォリオ

保有銘柄リスト

保有銘柄リスト 保有銘柄リスト

解説

表示について

  • ・現状保有されている株式残高(原則前営業日時点の約定済み残高、当日約定分は未反映)を一覧表示します。
  • ・信用取引の建株は反映されません。
  • ・「株価」、「評価金額は」前日の終値を基準に表示します。
  • ・当日の終値は17:00〜18:00に更新されます。
  • ・「スコア」は17:00〜19:00に更新されます。
  • ・決算発表等が行われ、財務に関連するデータに変更があった場合、「スコア」は翌営業日の9:00頃に更新されます。
  • ・「現状の分析へ」を選択すると、現状の分析へ遷移します。
  • ・「銘柄リスト編集」を選択すると、保有銘柄リストの編集画面へ遷移します。
  • ・銘柄リスト編集では、銘柄追加、編集、削除を行い、保有銘柄リストに反映させることができます。

現状の分析

現状の分析 現状の分析

解説

ファクター分析

  • ・11項目のファクターについて、スコアを一覧で表示します。
  • ・11項目のうち、6項目(割安性・成長性・企業規模・テクニカル・財務健全性・市場トレンド)について、レーダーチャートで表示します。
  • ・「詳細をみる」を選択すると、詳細画面へ遷移します。

パフォーマンス分析

  • ・現状のポートフォリオのパフォーマンスとリスク・リターンについて、ベンチマークとの比較チャートを表示します。
  • ・「表示項目(ベンチマーク)」は、日経平均とTOPXから選択できます。
  • ・「リターン期間(表示期間)」は、3ヶ月、6ヶ月、1年、3年から選択できます。
  • ・「チャート更新」を選択すると、「表示項目」と「リターン期間」の内容を反映させることができます。
  • ・「詳細をみる」を選択すると、詳細画面へ遷移します。
  • ・新規上場銘柄は上場日翌日からポートフォリオに反映されます。
  • ・3ヶ月以内に上場した銘柄のみでポートフォリオを構成した場合、「リターン期間」を変更しても、チャートは3ヶ月のものが表示されます。

セクター分析

  • ・業種を8セクターに分類し、ポートフォリオの評価金額について、セクターごとの比率を確認できます。
  • ・「詳細をみる」を選択すると、詳細画面へ遷移します。

画面遷移

  • ・「ポートフォリオを編集する」を選択すると、ポートフォリオ編集>銘柄リスト編集へ遷移します。
  • ・「戦略立案からポートフォリオを編集する」を選択すると、戦略立案からポートフォリオ編集の戦略立案画面に遷移します。

保有銘柄リストの編集

保有銘柄リストの編集 保有銘柄リストの編集

解説

銘柄の追加、編集、削除

  • ・「銘柄を指定しポートフォリオに追加」から、銘柄コードと株数を入力し、「銘柄の追加」を選択することで、銘柄を追加することができます。
  • ・一覧から株数を変更、銘柄を削除することができます。
  • ・「編集内容を反映」を選択することで、変更した内容がポートフォリオに反映されます。
  • ・右上の「保有銘柄に戻る」を選択すると、保有銘柄リストに遷移します。
  • ※数量を入力しない場合、ポートフォリオに正しく反映されませんので、ご注意ください。

セクターについて

解説

セクターの分類定義

  • ・セクターは東証33業種を以下の定義で8つのセクターに分類しています。
セクター 定義(東証33業種の分類)
技術 電気機器、精密機器、その他製品、通信業
金融 銀行業、証券業、保険業、その他金融業
消費・卸売 水産・農林業、卸売業、小売業
素材 鉱業、繊維製品、パルプ・紙、化学、石油・石炭製品、ゴム製品、ガラス・土石製品、鉄鋼、非鉄金属、金属製品
資本財 建設業、機械、輸送用機器、不動産業
運輸・公共 電気・ガス業、陸運業、海運業、空運業、倉庫・運輸間連業
医薬・食品 食料品、医薬品
サービス サービス業

スコアについて

解説

スコアの定義

  • ・スコアは以下の定義にもとづき計算されます。
スコア 定義
割安性 割安性を表すスコアです。
銘柄ごとに[PER、PBR、75日移動平均乖離率]の3つの数値を合成して計算します。
成長性 成長性を表すスコアです。
銘柄ごとに[ROE、売上高成長率、今期経常利益変化]の3つの数値を合成して計算します。
企業規模 企業の規模と株式の流動性を表すスコアです。
銘柄ごとに[時価総額、平均売買代金]の2つの数値を合成して計算します。
テクニカル テクニカル分析で診断したスコアです。
銘柄ごとに[株価と25日移動平均線との位置関係と同乖離率、株価と75日移動平均線との位置関係と同乖離率、株価と200日移動平均線との位置関係と同乖離率、出来高の変化、チャートシグナル(ゴールデンクロス、デッドクロス、新値3本足陽転など)、ローソク足のパターン、信用残レシオ]などの観点から評価します。
財務健全性 財務健全性で診断したスコアです。
銘柄ごとに[自己資本比率、自己資本比率の同業種内での相対値]をもとにスコア計算します。
市場トレンド 市場トレンドとの相関性を表すスコアです。
市場トレンドは[成長株、割安株、大型株、テクニカル株、財務健全株、順張り株、逆張り株、値動き大株、値動き小株、各業種]のごとに、過去3ヶ月間のリターンをもとに市場トレンドを測定します。銘柄と同分類の市場トレンドを比較し、スコアが高いほど、市場のトレンドと相関が高いこと表します。
配当利回り 配当利回りを表すスコアです。
銘柄ごとに配当利回り(一株当たり予想年間配当金を株価で割ったもの)を用いてスコアを計算しています。
過去パフォーマンス 直近の株価の動向を表すスコアです。
銘柄ごとに[25日移動平均線、75日移動平均線]からの乖離を合成し計算します。
値動き 値動きの激しさを表したスコアです。
銘柄ごとに過去60日間のボラティリティから計算します。
円安恩恵度 為替(円/ドル)に対する株価の感応度を表すスコアです。
スコアが高い場合は円安が株価にプラスに働き、スコアが低い場合は円高が株価にプラスに働きます。感応度は過去5年間(260週間)の株価の変動率と、ドル円レートの変動率の相関から計算します。
金利上昇恩恵度 長期金利に対する株価の感応度を表すスコアです。
スコアが高い場合は長期金利上昇が株価にプラスに働き、スコアが低い場合は長期金利下降が株価にプラスに働きます。感応度は過去5年間(260週間)の株価の変動と、長期金利の変動の相関から計算します。

用語説明

解説

用語説明

  • ・ポートフォリオ分析内に登場する用語について説明します。
用語 説明
Beta
(ベータ値)
ポートフォリオ(各セクター指数)のインデックスに対する感応度を示す指標です。
例えば、Betaが1.8の銘柄は、インデックスが10%上昇した場合10%×1.8=18%上昇し、逆にインデックスが10%下落した場合、18%下落する可能性があることを表します。
R-Square
(決定係数)
ポートフォリオ(各セクター指数)とインデックスの連動性を表す指標です。
R-Squareが1に近い程、連動性が高くなります。
Tracking Error
(トラッキングエラー)
インデックスなどに連動することを目指すファンドやポートフォリオなどにおいて、その値動きとインデックスの値動きを比較したときの乖離のことです。