ネットでかんたん! はじめよう、口座開設。

みんなのはじめて〜 投資商品・サービスは○○でした 〜

公開/2020年4月

はじめての投資は、何を買えばいいか悩む方も多いはず。そこで、投資未経験の20〜40代の「まねえーる世代」を大調査!
あなたにあった商品・サービスが見つかるように、投資の先輩たちの「はじめて」を紹介します。

※調査対象・期間:2017年〜2019年の間に「ダイワ・ダイレクト」コースの口座を開設した20〜40代の投資未経験者が、同期間中に行なった取引データ(大和証券調べ)

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投資デビュー はじめての投資先

はじめて投資した商品を調査したところ、「国内株式」が66%、「投資信託」が25%となっており、半数以上の方が「国内株式」を選択しています。
気になる銘柄を自分で選択できる「株式投資」に人気が集まっているようです。

はじめての投資先 国内株式66%、投資信託25%、FW・FWO(ファンドラップ・ファンドラップオンライン)4%、国内債券3%、その他2%

※ FW・FWO:ファンドラップ・ファンドラップオンライン

選ぶのに困ったら、どうしたらいい?

商品・サービスは他にもたくさんありますが、まずは焦らず、代表的な商品から学んでみましょう。

はじめての銘柄(国内株式編)

はじめての投資先で一番人気が高かった「国内株式」。ではその中でも、どの銘柄を選んで投資をしているのでしょうか。

買い物時に使用できる株主優待制度のあるイオンが1位です。また年間の予想配当利回りをみると、2位のキヤノンは6.78%、3位のみずほも6.06%と6%を超えていることから、配当利回りも意識していると想定されます。
※2020年3月31日終値より算出

はじめての銘柄(投資信託編)

はじめての投資先で二番目に人気があった「投資信託」。その中での銘柄ランキングをご紹介します。

上位5銘柄すべてが購入時手数料無料となっています。
また、株式市場などの指数(インデックス)に連動するような運用を目指す「インデックスファンド」に人気があるようです。
償還期限は、2位の銘柄以外すべてが無期限となっており、長期投資を意識していると想定されます。

インデックスとは?

株式や債券などの市場全体の動向を示す指標や指数のこと。
(例)iFree 日経225インデックスとは、日経平均株価(日経225)と連動するような運用を目指した投資信託。

はじめにいくら入金した? 投資デビューの入金金額

「まねえーる世代」が投資デビューをするときに、はじめに証券口座に入金した金額です。

はじめての入金額 1万円未満13%、1万円から21%、10万円から22%、30万円から9%、50万円から14%、100万円から21%
  • 半数以上が30万円以下の入金でスタート。
    定期的に積立てるためにまずは余剰資金をまとめて入金し、それから積立額を決めている方もいるようです。

毎月?数か月おき? つみたてNISAでの積立頻度

「まねえーる世代」の、つみたてNISAでの積立頻度をグラフにしました。

積立頻度 毎月94%、隔週1%、3カ月ごと2%、4カ月ごと1%、半年ごと2%
  • 毎月の方が圧倒的多数。コツコツ派が多いようです。

つみたてNISAとは?

年間40万円まで投資可能。投資した年から最大20年間、投資から得られる利益に対して税金がかかりません。投資先は、金融庁が定めた基準を満たす投資信託・ETFに限定されています。

積立金額はいくら? つみたてNISAでの積立金額(月間)

「まねえーる世代」の、つみたてNISAでの積立金額をグラフにしました。

積立金額 5千円未満11%、5千円から9%、1万円から21%、2万円から12%、3万円から47%
  • 約半数の方が月間3万円以上積立てています。

まとめ

  • はじめての商品は「株式」「投資信託」を選ぶ方が多い
  • 国内株式は「株主優待」や「配当利回り」が意識されている
  • 投資信託は「購入時手数料が無料」や「分かりやすい銘柄」が人気
  • はじめての入金は半数以上が「30万円以下」
  • 積立頻度は「毎月」が90%超!
  • 積立金額は約半数の方が「月間3万円以上」!

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