ETF等の呼値の単位の変更等について

2021年11月19日
大和証券株式会社

平素は大和証券をご利用いただきまして誠にありがとうございます。

東京証券取引所(東証)および名古屋証券取引所(名証)は、2021年11月29日(月)以降、ETF等(ETF、ETN)について、以下の通り取引制度の変更を行ないますので、お知らせいたします。

  • 1.原則、TOPIX100構成銘柄に適用している呼値の単位(スモールティック)を適用

    • 売買単位が1口のETF等についての取扱いは以下の表をご確認ください。
    実施日(11月29日(月))の
    呼値の単位
    実施日以降の呼値の単位
    10口単位
    以上
    TOPIX100構成銘柄の呼値の単位(スモールティック) TOPIX100構成銘柄の呼値の単位(スモールティック)
    1口
    単位
    11月25日(木)の終値等が5,001円以上の場合
    TOPIX100構成銘柄の呼値の単位(スモールティック)
    当日の終値等が5,000円以下となった場合
    2営業日後からTOPIX100構成銘柄以外の銘柄の呼値の単位
    11月25日(木)の終値等が5,000円以下の場合
    TOPIX100構成銘柄以外の銘柄の呼値の単位
    当日の終値等が7,000円以上となった場合
    2営業日後からTOPIX100構成銘柄の呼値の単位(スモールティック)
  • 2.制限値幅の拡大要件見直し(ストップ高(安)の翌営業日から4倍に拡大)

    • 売買単位が1口のETF等については、TOPIX100構成銘柄の呼値の単位(スモールティック)が適用されている場合、原則として、値幅の下限拡大の対象外となります。

詳細は以下のリンクよりご確認ください。

  • なお、実施日に適用される呼値の単位の変更については、11月25日(木)にJPXウェブサイト(マーケットニュース)および名証ウェブサイト(マーケットインフォメーション)にて公表されます。

今後とも、お客さまに親しまれる証券会社、お客さまより選ばれる証券会社を目指してお客さまにご満足いただけるようサービスの向上に努めてまいります。

以上