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2017年6月7日
働くママの本音座談会!育児と仕事の両立でかかるお金とシビアなやりくり

    子どもが生まれると、ベビーベッドにオムツにミルクなどなど、これまでかからなかったお金がたくさんかかるようになります。でも、実は復職をして保育園に行きはじめると、さらに「え? こんなところにこんなにかかるんだ!」と思わぬ出費があることも……。今回は、ワーキングマザーの4名に集まっていただき、仕事と子育ての両立で大変なこと、育休中にしておけばよかったことなどを聞いてみました。

    お話を伺ったママたち

    ●A子さん(一般事務/子どもは5歳と2歳)
    育休経験は2回。10年ほど前に株式投資を始めた。主に2回目の育休中には、頻繁な売買を繰り返していた。現在行っている投資は株式取引を中心に投資信託、ファンドラップなど。

    ●M代さん(自営業/子どもは17歳・5歳・2歳)
    育休経験は長男の時に1回。その後は自営業のため、育休という形ではとっていない。教育資金の準備も投資で行っている。外貨預金を中心に、株式取引、投資信託、変額保険など。

    ●T美さん(編集/子どもは5歳)
    職場復帰して3年。投資はしてみたいなと思いながら、調べてはみるもののハードルを越えられない。Google スプレッドシートなどを使い家計を管理しているしっかり者。

    ●H子さん(営業サポート/子どもは8カ月)
    職場復帰して2週間の新米ワーキングマザー。教育資金のために何かしたいとは思っている。投資に関しては、漠然とした「分からない」「怖い」というネガティブなイメージもあり距離を置いている。

    慌ただしい!お金がかかる!職場復帰して思ったこと

    赤ちゃんとじっくり向き合う時間を持てた育休期。OL時代はなかなか持てなかった、丁寧にご飯を作るような余裕もありました。復職してワーキングマザーになったら、独身時代よりも忙しくなるだろうと想像はできますが、一体どんなことが起きるのでしょうか?

    T美「とにかく支出がすごく増えたのでびっくりしました。まずは家電。時短のために、ロボット掃除機、食洗機を買い足して、洗濯機は乾燥機が充実したものに。冷蔵庫もストックが利くように一回り大きなものに買い直しました。冷房ひとつとっても、子どもに優しいという言葉に弱くなっていて、少し高くてもこっちにしようかと大判振る舞い状態でした。」

    H子「子どもにとっての性能の良さは追ってしまいますよね。私の場合はまだワーキングマザー生活が始まったばかりなので、育休中、子どもを乗せるために購入した電動自転車が大きな出費でした。あと、休暇中の収入が減っている中、住民税の支払いが一気に来たときには『払えない!』って顔が青くなりました。」

    A子「収入が減るといえば、2人目の育休を取ったときに実感したのが“時短勤務による収入減”です。時短を取っていたので育休中のお金も減るんですよね。『これしかもらえないんだ……』ってびっくりしました。」

    H子「参考になる! ところで、他に大きくかかるお金ってありますか?」

    M代「ウチは自営業ということもあって、認可保育園に入れなかったんです。しかも家から離れているので、通園用の定期券と雨の日のタクシー代の交通費が月3万円くらいかかってしまうんですよね。保育料も2人で12万円と高いので、右から左へと子どもに流れている感じです。」

    A子「あとは食費かな。『日頃頑張っているから』と、週末気分転換に家族で外食をするのと、食材を買うときに安さよりも便利さを優先してしまうので、食費が全体的に上がってしまいました。」

    M代「分かる! お惣菜などもつい買っちゃいますよね。」

    T美「そうそう、私は外の手を借りないとやっていけないから、シルバー人材センターにアウトソーシングする機会も増えました。」

    教育費に老後費用、私たちの生活このままでいいの!?不安も出費も膨らみがちに

    気づけば出ていくお金は増えるばかり。とはいえ、収入には限りがあります。皆さんは一体どうやってやりくりをしているのでしょうか?

    T美「ネットなどを見ると、お金がかかるのは今だけとよく書いてあるので、それで自分を慰めていますが……気休めかも?」

    M代「どこまでが贅沢出費でどこまでが必要経費なのかがいつも分からなくなっちゃう。でも、仕事をしているとなかなか節約もできないし……。」

    A子「私は子どもを育てるってこういうことなんだなって割り切っている部分がありますね。ただ、自分の美容代などは独身時代に比べてずいぶん減らしたなぁ。」

    T美「買う服をファストファッションブランドにするなど、どこかで帳尻を合わせようとしますよね。」

    H子「わかります! それでも、今は大丈夫だけど将来は分からない、そんな漠然たる不安があります。」

    M代「私は特に自営業のため退職金もないので、そのことも早くから考えなきゃいけないんだろうなあと感じています。だから、あまりリスクのない形でコツコツ貯めるしかないのかなって。独立した当時、投資が流行っていたこともあって外貨預金からはじめたんです。」

    A子「私も投資のきっかけはリスクヘッジですね。職場結婚なので会社になにかあったときのためにと、夫婦で10年前から投資を始めました。」

    T美「え!? 私も職場結婚。それを聞くとやっぱりやったほうがいいのかなって思いますね。」

    H子「投資は色々聞くのでちょっと資料を見たりしたんですが、よく分からなくて……。リスクも怖いので、子どもが生まれたタイミングで学資保険には入りましたが、あとは定期積み立てだけ。これじゃダメなのかなあ?」

    M代「投資というとデイトレードのようなものを思い浮かべがちだけど、時間がなくてリスクも取れないワーママには絶対ムリじゃない? でも投資って、毎日チェックしなきゃダメなものや、いわゆるハイリスク・ハイリターンのものばかりじゃないんですよね。」

    投資は楽しい!?世界が広がる?投資経験ママが語る蓄財術

    上手に家計管理をして、金融資産を殖やしていくことは理想! ……ではありますが、やはり毎日の生活に追われていると、改めて家計をチェックしたり、手間のかかる節約法を実践したりすることはできません。ワーキングマザーの先輩たちは一体どうやってお金の管理をしているのでしょうか?

    T美「私は無料のwebサービスを使って、夫婦で情報共有しながら家計を管理しています。一つの口座にお互いのお給料を入れた後、ダンナは3万円、私は子ども用品も買うので5万円のお小遣いが自由になるお金。こんな感じでやりくりしています。」

    一同「えらーい!」

    T美「これでも足りなくなることがあるんですよね。」

    A子「T美さんに比べるとウチは全然ダメダメ! 夫婦別財布なんですよ。きっとダンナのほうがしっかりやっているはずと信じて生活しています(笑)。」

    H子「それでも貯めるものはちゃんと貯めているんですよね?」

    A子「投資信託の積み立てとファンドラップ、あとは学資保険で月々積み立てています。」

    M代「ウチは、学資保険はしていないんです。長期で運用すればするほどリスクは減るので、変額保険と投資信託で教育資金を準備しています。というのも、投資信託を始めたのはちょうどリーマンショック直前。買ったすぐ後に暴落しちゃったんだけど、どうせ使わないお金だしと放っておいたんです。それを2年前に売ったら40万円だったのが45万円になって戻ってきました。これくらいでも嬉しいなという感覚で長期運用しているんです。投資って貯金に比べ夢がありますよね。」

    A子「あと、ワクワク感もあります。株に関しては私の場合、優待目当て。だいたい子ども用品系や飲食系などに絞っています。イメージもつきやすいし、優待が届いたときに家族で喜べるので。ある幼児教育企業の優待ではキャラクターのおもちゃが届いて子どもがすごく喜んでいました。いっぱい儲かるだろうという会社ではなく、自分にあっている企業の株を選ぶと楽しいですよ。とはいえ、最近は忙しいので、もっぱら放っておくだけでいい投資信託とファンドラップばかりなのですが(苦笑)。」

    M代「投資信託は月々5000円とか定額からスタートもできるし、本当気軽ですよね。」

    H子「えっ!? そんな金額でできるんですね。びっくり! 私のなかで投資に対するハードルが一気に下がりました。それなら、時間のある育休中にもっと調べておけばよかった……! 今、急に後悔し始めました(笑)。」

    A子「夫婦で一緒に投資をすると、子どもに関する話題だけでなく会話が増えますよ。夫婦円満にも繋がるかも!?」

    忙しい毎日のなかでも、やりくりしつつ、将来のマネープランも考えなければいけないワーキングマザー。できれば手間暇かけず、教育資金も準備したいものですよね。ママ友同士でお金の情報交換はなかなかする機会を持てないかもしれませんが、一歩足を踏み出して情報交換すると思いがけない気づきが手に入るかも!? 特に先輩ママの話はきっとためになることでしょう。これからワーキングマザーになる人や、産休・育休に入る人は、先輩ママに「育休中にしておくといいお金の準備」を聞いておくと、転ばぬ先の杖になりそうです。

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