世界の投資家が重視し始めている、ESG投資

ESG投資とは、環境・社会・企業統治に配慮している企業を重視・選別して行なう投資のことです。
ESG評価の高い企業は事業の社会的意義、成長の持続性など優れた企業特性を持つと言えます。

ESGとは企業が社会に対し負う責任

E Environment(環境) S Social(社会) G Governance(企業統治)
E=環境(Environment)環境に配慮(二酸化炭素の排出量が多くないか、環境汚染をしていないか、再生可能エネルギーを使っているかなど) S=社会(Social)社会に貢献(地域活動への貢献、労働環境の改善、女性活躍の推進など) G=企業統治(Governance)収益を上げつつ、不祥事を防ぐ経営

ESG投資は、欧米を中心に広く浸透し、投資残高も年々拡大傾向にあります。
公的年金基金などは、リスク管理の観点からESGを捉え、中長期的なフリーキャッシュフロー創出力など企業価値向上が期待できる企業を見極めることで、投資リスクの軽減に努めています。

拡大するESG投資

世界の投資額の26.3%(約22.8兆米ドル)がESG投資(2016年時点) 出所:Global Sustainable Investment Review

世界最大規模の公的年金基金もESG投資を採用しており、ESGを考慮した運用は、今後重要度が高まると考えられます。

世界の公的年金基金の動き

GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人) 世界最大の年金基金であるGPIFは1兆円規模のEGS投資を2017年に開始。今後、3兆円まで増やす予定。ご参考 GPIFが選定した日本株のEGS指数 FTSE Blossom Japan Index  MSCI ジャパンEGSセレクト・リーダーズ指数 MSCI 日本株女性活躍指数 カルパース(カルフォルニア州職員退職年金基金)米国最大の公的年金基金であるカルパースは2012年に全ての投資を判断にESGを組み込む投資原則を採用。