逆指値注文の利用・注文ルール

お取引にあたっては手数料および費用、商品のリスクおよび留意点を予めご確認ください。

買付余力・担保余力の管理

買付余力・担保余力は、実際に発注される注文内容で管理されます。(注文条件の株価は、買付余力・担保余力の管理とは無関係です。)

【取引例】
時価950円の時に、1,000円以上になったら指値990円で1,000株買付の逆指値注文を発注する場合に必要な買付余力は、「990円×1,000株+手数料相当額」となります。

時価500円の時に「1,000円以上になったら、指値900円で買付」のような逆指値注文は、指値が値幅制限を超過しているため受付けることができません。
時価500円の時に「1,000円以上になったら、指値550円で買付」のような逆指値注文は、指値が値幅制限内なので注文を受付けます。しかし、期間指定の逆指値注文であれば、注文条件である1,000円に近づくにつれて指値が値幅制限を超過するため、注文失効となります。
時価500円の時に「1,000円以上になったら、成行で買付」のような逆指値注文は、値幅制限の上限で余力を管理するため、買付余力があれば注文を受付けます。

注文時のご注意

上図のとおり
(注1) 時価1,100円の時に、注文条件1,000円の買付の逆指値注文
(注2) 時価900円の時に、注文条件1,000円の売付の逆指値注文
のような、時価よりも低い注文条件での買付の逆指値注文または時価よりも高い注文条件での売付の逆指値注文は、注文受付直後に発生した市場時価によって即時に条件合致となる可能性が高くなりますので、ご注意ください。

条件合致の判定

(1) 条件合致タイミング

注文受付後、逆指値注文専用システムに注文条件を登録した時点から、市場の株価との照合を開始します。
そして、あらかじめ指定した注文条件に市場の時価が合致した時に、該当する注文を発注します。

買付、買建、買埋注文 市場の時価と注文条件を比較し、市場の時価が注文条件以上となった場合に発注します
売付、売建、売埋注文 市場の時価と注文条件を比較し、市場の時価が注文条件以下となった場合に発注します

(2) 市場の時価

市場の時価情報は現在値および出来高または特別気配(注)および気配値数量を管理し、条件合致の判定を行います。
条件合致の判定基準は次のとおりです。

株価 出来高/気配値数量 条件合致判定 説明
時価:変化あり 出来高:増加 時価が変化しているので、市場で時価が発生したとみなして、注文条件に合致する逆指値注文を発注します。
時価:変化なし 出来高:増加 時価は変化していませんが、出来高が増加しているので市場で時価が発生したとみなして、注文条件に合致する逆指値注文を発注します。(注1)
出来高:変化なし × 時価および出来高が変化していないので、市場で時価が発生したとみなしません。
特別気配:変化あり(注2) 気配値数量:変化あり 特別気配が変化しているので、市場で時価が発生したとみなして、注文条件に合致する逆指値注文を発注します。
特別気配:変化なし (注2) 気配値数量:変化あり 特別気配は変化していませんが、気配値数量が変化しているので市場で時価が発生したとみなして、注文条件に合致する逆指値注文を発注します。(注1)
気配値数量:変化なし × 特別気配および気配値数量が変化していないので、市場で時価が発生したとみなしません。

(注1)
例えば、下図のように[1]ストップ高(またはストップ安)1,000円の銘柄が、その水準で取引が成立した(または気配値数量が変化した)直後に[2]注文条件1,000円の逆指値注文を発注した場合、[3]その後に1,000円で取引が成立したら市場で時価が発生したものとみなして逆指値注文を発注します。

(注2)特別気配
呼値の値段が現在値の更新値幅を超えて売付/買付のいずれか一方に乖離しているとき、投資家に周知するための気配値を特別気配といいます。買付の注文が優勢な場合は買い特別気配、売付の注文が優勢な場合は売り特別気配を表示します。

逆指値注文の注文状況と取消・訂正

(1) 逆指値注文の注文状況

注文・約定照会画面において、逆指値注文は、条件合致前は「注文受付中」、条件合致後は「注文中」と表示されます。

(2) 逆指値注文の取消

条件合致前後に関わらず、インターネット、携帯電話(iアプリを除く)、取扱窓口のいずれでも逆指値注文の取消を受付けます。

(3) 逆指値注文の訂正

条件合致前の逆指値注文の訂正は行えません。訂正しようとする場合は、注文取消により行ってください。なお、条件合致後(発注後)は訂正が可能です。

以上より、インターネットで受付けた逆指値注文を取扱窓口や携帯電話で取消・訂正を行う場合、注文状況と取消・訂正の対応は以下のとおりとなります。

条件合致区分 注文状況 チャネル 取消 訂正
条件合致前 注文受付中 インターネット 不可
携帯電話 不可
取扱窓口 不可
条件合致後
(発注後)
注文中 インターネット
携帯電話
取扱窓口

【ご注意】

条件合致による市場への発注処理中に逆指値注文の注文取消を行うと、まれに注文取消ができない場合があります。
このとき、「処理中です。もう一度最初からお手続きください。」というエラーメッセージが表示されますので、お手数ですが最初からお手続きください。

注文の失効

期間指定により発注した逆指値注文は、注文有効期限内であっても、以下の場合に注文失効となります。

(1) 期間指定注文の失効事由に該当したとき

(2) 午後の立会時間終了後に取引所から配信された時価等で条件合致したとき(※)

(※) (2)の場合、注文・約定照会画面では条件合致=「済み」、注文状況=「注文失効」と表示されます。 また、このときメールサービス「期間指定注文の失効通知メール」をご選択のお客さまには、注文失効を電子メールでお知らせいたします。

メールサービス「期間指定注文の失効通知メール」は以下のメニューからご登録ください。
口座情報 > 登録状況・お手続き > サービス申込 の メールサービス

「逆指値注文」のお取引窓口について

 
お店
コールセンター
インターネット
パソコン
携帯電話
「ダイワ・コンサルティング」コース × -
○(※1)
○(※1)
「ダイワ・ダイレクト」コース - ×
※1  「ダイワ・コンサルティング」コースのお客さまは、信用取引での逆指値注文はご利用いただけません。
※  逆指値注文はインターネット、携帯電話(iアプリを除く)でのお取扱いとなります。
ただし、ダイワの自動更新株価ボードでは逆指値注文を取扱いません。

手数料および費用

株式等のお取引には、国内株式委託手数料(「ダイワ・コンサルティング」コースの店舗(支店担当者)経由の場合は約定代金に対して最大1.20750%(税込)、ただし、最低2,625 円(税込))をご負担いただきます。外国株式等のお取引には、現地諸費用等を別途ご負担いただくことがあります。

主なリスクおよび留意点

■上場有価証券等のお取引にあたってのリスクについて
上場有価証券等の売買等にあたっては、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の変動や、投資信託、投資証券、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等の裏付けとなっている株式、債券、投資信託、不動産、商品、カバードワラント等(以下、「裏付け資産」(※)といいます)の価格や評価額の変動に伴い、上場有価証券等の価格が変動することによって損失が生じるおそれがあります。
上場有価証券等の発行者または保証会社等の業務や財産の状況に変化が生じた場合や、裏付け資産の発行者または保証会社等の業務や財産の状況の変化が生じた場合、上場有価証券等の価格が変動することによって損失が生じるおそれがあります。
上場有価証券等のうち、他の種類株式、社債、新株予約権その他の財産に転換される(できる)旨の条件または権利が付されている場合において、当該財産の価格や評価額の変動や、当該財産の発行者の業務や財産の状況の変化に伴い、上場有価証券等の価格が変動することや、転換後の当該財産の価格や評価額が当初購入金額を下回ることによって損失が生じるおそれがあります。
また、新株予約権、取得請求権等が付された上場有価証券等については、これらの権利を行使できる期間に制限がありますのでご留意ください。
裏付け資産が、投資信託、投資証券、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等である場合には、その最終的な裏付け資産を含みます。
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