信用取引
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空売りの価格規制に該当する例

空売りの価格規制が適用された銘柄に対して、以下の注文を行った場合、価格によっては空売りの価格規制に抵触し、金融商品取引所で注文が受付けられず、注文が失効する場合があります。
なお、成行注文(寄付、引け、不成を含みます)は受付けできません。

  • 1.信用売建注文において、1回あたりの注文数量が51単位以上(千株単位の場合、5万株)の場合
  • 2.信用売建注文において、銘柄、価格、市場が同一の未約定注文が存在し、追加注文と合計して、51単位以上の場合
    (例)
    「A銘柄 指値300円 30株」の信用建注文を受付済(未約定)

    ⇒「A銘柄 指値 300円 21株」の注文は、同一価格で51単位以上のため、空売りの価格規制に該当

  • 3.注文訂正において、受付済の銘柄、価格、市場が同一の未約定注文と訂正後の注文が合計して51単位以上になる場合
    (例)
    「A銘柄 指値300円 30株」の信用売建注文を受付済(未約定)
    「A銘柄 指値310円 30株」の信用売建注文を受付済(未約定)

    • ⇒「A銘柄 指値 310円 30株」の注文を「指値300円」に訂正する場合、訂正後の注文が同一価格で51単位以上になるため、空売りの価格規制に該当

      ※該当する注文の訂正は受付けておりませんので、取消の上、再度ご注文ください。


個人投資家等による50単位以下の信用売建注文には空売り価格規制は適用されませんが、価格規制逃れを目的として意図的に注文を50単位以下に分割して発注した場合には(以下「分割発注」といいます。)法令違反になります。例えば、以下のような行為は分割発注とみなされ「価格規制違反」となるおそれがあります。

  • ・同一銘柄において、寄付前に前日の終値を下回る注文を繰り返す発注
  • ・同一銘柄において、直近公表価格を下回る引け指値注文を繰り返す発注
  • ・同一銘柄において、ザラバ中に短時間で成行注文を繰り返す発注

分割発注であるとの疑いを持たれないためにも、51単位以上の信用の売建注文を発注する場合には、直近公表価格等に留意した上で、複数の注文に分割せずに発注してください。
なお、価格規制逃れの分割発注が疑われると大和証券が判断した注文に対しては、お取引内容を確認させていただいた上、必要に応じてお客さまのお取引を制限させていただく事がありますのでご留意ください。