ダイワFX(外国為替証拠金取引)
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建玉一覧/サマリー

同一通貨ペア、同一売買区分の建玉をまとめて表示します。各通貨ペアごと、また売買区分ごとの損益を確認することができます。
「詳細へ」(スマートフォンでは「一括決済」)のリンクをクリックすると、その通貨ペア・売買の別で絞り込まれた建玉一覧画面へ遷移します。

操作方法

建玉一覧/サマリー・操作方法 建玉一覧/サマリー・操作方法 建玉一覧/サマリー・操作方法
  • 建玉数量

    同一通貨ペア、同一売買区分の建玉の建玉数量を合算して表示しています。

  • 注文中数量

    同一通貨ペア、同一売買区分の建玉の注文中数量を合算して表示しています。

  • 平均約定単価

    複数の建玉を合算した場合の平均約定単価です

  • 評価レート

    画面を更新したタイミングの提示レートです。売建玉の場合は提示レートのASK(買値)、買建玉の場合は提示レートのBID(売値)が表示されます。

  • 為替評価損益

    ダイワFXでは建玉の「為替評価損益」の計算をリアルタイムに行います(画面を表示した時、もしくは画面を更新した時の提示レートにより、為替評価損益の計算が行われます)。
    買建玉については提示レートのBID(売値)、売建玉については提示レートのASK(買値)で評価が行われます。

    •  為替損益は、決済取引の受渡日に受入証拠金に合算されます。決済取引が行われるまでは、為替評価損益として実質証拠金の計算上で加減算されます。
  • スワップ評価損益

    建玉保有期間に応じた累積のスワップポイントが表示されます。
    スワップポイントとは、建玉をロールオーバーすることで発生する2通貨間の金利差調整額です。金利の高い通貨を買付けることで受け取り、金利の高い通貨を売付けることで支払いになり、この金額は「スワップ評価損益」として評価損益に反映されます。

    •  取引日が経過してもロールオーバーが行われない(想定受渡日が繰延されない)場合は、スワップポイントは発生しません。逆に取引日が1日経過した時に想定受渡日が複数日繰延べられる場合、その日数分のスワップポイントが発生します。
    •  スワップポイントは、決済取引の受渡日に受入証拠金に合算されます。決済取引が行われるまでは、スワップ評価損益として実質証拠金の計算上で加減算されます。
  • 評価損益

    評価損益は下記の式で求められます。
    「評価損益」=「為替評価損益」+「スワップ評価損益」

    なお、損益は決済取引が成立した時点で確定しますが、実際にこれらの損益が受入証拠金に合算されるのは受渡日となります。取引成立日から受渡日までの間は未実現確定損益として実質証拠金の計算上で加減算されます。
    ダイワFXにおける取引の受渡日は、通常約定の翌々営業日となります。ただし、取引をした通貨の祝日により、変則的になる場合があります。

    •  建玉の決済時にスワップポイントに円未満の端数が生じる場合、スワップ益の端数は切り捨てられ、スワップ損の端数は切り上げられます。