マイクロファイナンスの概要

マイクロファイナンス投資ビークル(MIVs)とは

マイクロファイナンス投資ビークル(Microfinance Investment Vehicles, MIVs)は先進国の投資家とマイクロファイナンス機関(MFIs)の橋渡しを行う目的で設立された投資ファンドや投資法人等の総称です。
MFIsへの直接投資は、一般の投資家にはその目利きが困難であるため事実上不可能です。しかし、1990年代後半にマイクロファイナンス事業への投資を専門とするプレイヤーが登場し、彼らが用意した“器”であるMIVsへ投資することで、間接的ながらMFIsへの投資が可能となりました。2000年代になると、マイクロファイナンス投資を専門に手がける機関が登場し、欧米の金融機関の参入も相次いだことから、マイクロファイナンスは新しい投資カテゴリーとして成長していきます。
MIVsの大半がファンド形式となっており、その運用は、スイスのBlueOrchard、responsAbility、Symbiotics、ベルギーのIncofin、米国のDeveloping World Marketsなどマイクロファイナンス投資を専門に手がける運用会社(マイクロファイナンス・アセット・マネジャー)によって行われています。また、欧米の大手金融機関がアレンジャーとして手がけたMIVsも少なくなく、マイクロファイナンス機関への貸出債権を束ねた証券化商品が典型的な投資商品となっています。MIVsを通じたマイクロファイナンス投資額は2004年の6億4千万ドルから2006年には20億ドル、2007年には37億ドル、さらに2008年には66億ドルと急拡大しており、今後数年で200億ドル規模にまで成長すると見込まれています。しかし、これまでのところ日本で組成されたMIVsはありません(2009年8月現在)。

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