マイクロファイナンスの概要

マイクロファイナンス機関(MFIs)の資金源

マイクロファイナンス機関(MFIs)はもともと、その資金源を国際機関や政府系金融機関からの援助や民間団体からの寄付に依存していました。しかし、こうした援助資金は財源としては限定的かつ不安定なものであり、持続的な事業拡大に適した資金ソースとはいえません。ドナーとの折衝に多くのリソースを割かざるを得ず、事業活動に満足な時間を費やすことができないといったケースも生じていました。
そこで、援助資金に全面的に依存するのではなく自らの事業収益を財源とする努力がなされ、通常のビジネスと同じように、効率的なオペレーションというものが強く意識されるようになりました。さらに1990年代に入ると、事業規模が拡大してきたNGO形態の機関のなかから銀行へと業態転換を果たして預金サービスを提供するところが現れはじめました。預金は貸出とならんで貧困者の経済的自立を促す重要な金融サービスであるだけでなく、MFIs自身にとっても安定的な財源の確保という大きなメリットがあります。MFIsの業務内容が“マイクロクレジット”から“マイクロファイナンス”へと拡大していったこの時期は、援助資金に頼らない体質へと脱皮する非常に重要なステップであったといえます。
1990年代後半になると、マイクロファイナンス投資ビークル(Microfinance Investment Vehicles, MIVs)という資金調達のための“器”が登場し、国際資本市場へのアクセスが可能となりました。2000年代に入って専門の運用会社や大手金融機関が相次いでこの分野に参入したことでMIVsを通じた資金調達は急拡大し、2007年には民間の投資資金が国際機関からの投資額を上回るに至っています。

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