マイクロファイナンスの概要

マイクロファイナンス機関(MFIs)とは

マイクロファイナンスを行う組織をマイクロファイナンス機関(Microfinance Institutions, MFIs)といいます。公式のデータはありませんが、世界でおよそ10,000の機関が存在し、そのうち100〜150程度がフォーマルな組織形態のもと、成熟した事業モデルを確立しているといわれています。
MFIsの生い立ちや形態は様々です。貧困者の経済的自立支援を目的に出発したもの、開発プログラムの一環として零細企業家に小額融資をしたのがきっかけだったもの、女性の社会的地位向上を目指して活動が始まったものなど、それぞれが置かれた状況によってMFIsのルーツは異なります。また、それらの形態は政府系機関であることもあれば、民間の非政府組織(Non-Governmental Organizations,NGO)の場合もあり、そこから発展して当局の認可を受けた銀行へと業態転換を行なったものもあります。また、商業銀行がマイクロファイナンスへ参入するケースもあります。
MFIsの大半が開発途上国に拠点を置いています。Microcredit Summit Campaign Report 2009に報告を行ったMFIs3,552機関の地域別内訳を見ると、アジア・太平洋が727機関(49%)、サハラ以南のアフリカが935機関(26%)、南米・カリブ諸国が613機関(17%)、中東・北アフリカが85機関(2%)となっており、これら開発途上国の合計が3,360機関(95%)に達します。一方で、先進国にも代表的なMFIsが存在している点も見逃せません。例えば、米国のアクシオン(ACCION USA)は1961年に設立された民間NPOで、1973年にブラジルでマイクロクレジットを開始したのを皮切りに、世界中の開発途上国で活動を行っていますが、1991年からは開発途上国だけでなく米国内でもマイクロクレジットを行っています。
マイクロファイナンス機関の地域別分布マイクロファイナンス機関の地域別分布
出所:Microcredit Summit Campaign Report 2009

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